コロナはただの風邪ではない。「伝染する肺炎」と受け止めるのが的確と思う。そもそも肺炎は医学的に重大な状態。しかもコロナの肺炎は血栓ができやすい、全身状態の急速な悪化を招きやすいなど、タチが悪い。重症者で免疫系の異常な反応がみられ、この手の免疫の暴走は危険。やはりただの風邪ではない
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) 2020年7月10日
【ワクチン開発に本庶佑氏は否定的】
— BLOGOS (@ld_blogos) 2020年7月11日
"そもそも、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスやHIVウイルスと同じように、『DNA』ではなく、『RNA』を遺伝子に持つウイルスです。このRNAウイルスの場合、効果的なワクチンを作るのは難しいことが知られています"https://t.co/cvZ0cGXSc0
こんな真っ当な提言が元東大総長小宮山氏から5/13にされていたのね。https://t.co/zq0RfYylIc
— J Sato (@j_sato) 2020年7月11日
致死率は0.08%をさらに下回る
市民は無駄な自粛をさせられている
均一に接触確率を減らそうという基本策自体を修正
詳細は専門家に委ねるが、モデルの前提は問う
【速報 JUST IN 】東京都 新たに206人の感染確認 4日連続200人超は初 新型コロナ #nhk_news https://t.co/ONtCiVgBfB
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月12日
東京都によりますと、12日、都内で新たに206人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
都内で1日に確認された数が200人以上となるのは4日連続です。4日連続で200人を超えるのは初めてです。
これで都内で感染が確認されたのはあわせて7927人になりました。
消えた「9月入学」論争 グローバリズムに振り回される賛成派の浅はかさhttps://t.co/UzwlHcilZL#新型コロナ #9月入学 #週刊新潮 #デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2020年7月11日
「ショック・ドクトリン」という言葉がある。戦争や災害といった混乱状態のドサクサに紛れて、新自由主義的な“改革”を推し進めようとする手法だが、
「今回の『9月入学』を勧める声は、まさにその典型だったと思います」
と評するのは、九州大学大学院の施光恒(せてるひさ)教授である。
「これは、もともとカナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが同名の書籍で示したもの。『賛成派』もコロナ禍に乗じてちゃっかりと進めようと思ったのでしょうが、逆に人々も外出自粛などで考える時間があった。冷静な判断が下された、と思います」
ごり押しされそうになっていた「9月入学」の声が止まったのは、現場からの反対意見が相次いだことが大きい。実際、コロナ禍で混乱の渦中にある教育現場に今、更なる課題を持ち込めば、より疲弊するのは目に見えている。
「大規模な変革をする際には、現場やさまざまな団体の声に真摯に耳を傾け、慎重に意見を集約しなければならない。『国家百年の計』と言われる教育についてなら尚更ですが、コロナ禍でそんなことはできるはずがない。政府は、これも短慮で失敗した昨年の英語入試改革の教訓を、何も生かしていなかった気がしますね」
そもそも、「9月入学」とは誰が望んでいるのか。
「財界でしょう。彼らが叫ぶ論理は『グローバル化』です。“世界に合わせた方が効率的だ”と。しかし現在のグローバル化の実態とは、各国それぞれの違いを無視し、制度やルール、言語、文化まで画一化しようとしているだけの『多国籍企業中心主義化』に他なりません」
そして、そもそも今回のコロナ禍で問われたことは、その「グローバリズム」そのものの是非ではなかったのか、と言う。
「グローバル化に伴う人や物の移動がパンデミックを誘発して被害を拡大させ、イタリアなど合理主義を追求して人員削減を行っていた国の病院で『医療崩壊』が起こった。むしろ今の世界の流れは“過度なグローバル化や合理主義は見直すべきではないか”というもの。『9月入学』賛成派は、グローバル化を謳いながらグローバルの流れをちっともわかっていない。あまりにみっともなく、情けないことだと思います」
そもそも、経済的利益がすべてに優先されるべきだという考えそのものが、一つのドグマである。
「導入された明治時代から100年が経ち、『4月に新しい生活をスタートさせる』ということは、もはや世代を超えた日本人のひとつの共通感覚、言わば、土地に根差した風土ともなっている。経済的な効率だけを理由に一刀両断に切り捨てるべきものではありません」続けて言う。
「“そんな情緒的で感情的なものに意味があるのか”という反論もありますが、今回、日本でコロナの感染爆発を防ぐことができたのはなぜか。中国のようにプライバシーを無視し、国民をデジタルで監視・統制することもせず、罰則を設けて行動を制限することもできない国がコロナに対応できたのは、国民の世代を超えた、自発的でゆるやかな“まとまり”があったゆえではないのでしょうか」
金がすべてに優先される、というのは浅慮の最たるもの。「9月入学」にそれ以外の依るべき価値観がないとしたら、そんな教育制度で学ぶ生徒こそ不幸である。
#政界再編・二大政党制