イラン政府 核合意5年で声明 武器禁輸措置の解除が焦点 #nhk_news https://t.co/0EGctWJDCZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月14日
イランと欧米など関係6か国は2015年7月14日、イランが核開発を制限する見返りに、欧米などが経済制裁を解除することで最終的に合意しました。
イラン外務省はこのイラン核合意から14日で5年となるのに合わせて声明を発表し、トランプ政権がおととし一方的に合意から離脱し制裁を再開させたことについて「国際社会はアメリカが約束を破ったとわかっている。弱肉強食の時代に戻してはいけない」と改めて非難しました。
イランはアメリカの制裁再開を受けてヨーロッパ各国に経済的な支援を求める一方、合意に反する内容の対抗措置を打ち出し、核合意は存続の危機に陥っています。
また核合意ではことし10月にイランへの武器禁輸措置を解除することになっていますが、アメリカ政府はこれに強く反対しています。
イラン側はこの合意も守られなければ断固とした措置をとるとしていて、禁輸措置の解除が合意通り実施されるかが次の焦点になっています。
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