バルカン半島で製造された兵器が、サウジアラビアなどペルシャ湾岸地域を経て中東やアフリカの紛争地に持ち込まれている疑惑があります。https://t.co/x3TOFqPdfD
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年7月21日
サウジアラビア国王が検査入院 健康状態に注目集まる #nhk_news https://t.co/eD38a5c2Ow
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月21日
サウジアラビアの国営通信は20日サルマン国王が、胆のう炎の検査のため首都リヤドの病院に入院したと伝えました。詳しい病状などは明らかになっていませんが、サルマン国王は隣国のヨルダンやバーレーンの国王などから相次いで見舞いの電話を受けたということです。
また国王の入院を受けて、予定されていたイラクのカディミ首相の訪問が延期されたということで、外交日程にも影響を与えています。サルマン国王は、王位継承者に任命した息子のムハンマド皇太子(34)への権力の集中を進め、石油依存からの脱却を目指す野心的な経済改革などを手がける皇太子の、最大の後ろ盾になっています。
サウジアラビアの国王は、国内にイスラム教の2つの聖地があることから「二大聖地の守護者」を名乗り、世界有数の産油国として原油市場の動向にも影響力があるだけに、国王の健康状態に注目が集まっています。
Smart Syria article by Kamal Alam.
— Joshua Landis (@joshua_landis) 2020年7月20日
He explains how every major US statesmen of the last 40 years w Syria experience - Kissinger, Brzezinski, Scowcroft, Burns - have argued that talking to Syria is the way to achieve US interests in the region.https://t.co/39BFaMz6yX
The Kissinger guide is to talk with Damascus, and the leading U.S. national security policymakers of the last forty years who have actual experience in talking to Syria have argued the same. The Caesar Act will not hurt Assad but the Syrian people, and it cannot work in earnest given other events in the region that are playing to Syria’s advantage. Similarly, China and Russia’s determination to defy the United States in Syria is also mitigating U.S. pressure. European frustrations with the United States and Turkey will also benefit Damascus’ interests. There is one lesson from all this: threats and sanctions do not work against Syria. To make progress on Syria, one must first look to Kissinger, Brzezinski, and Scowcroft, figures who ran a successful security policy because it was not based on failed assumptions, to understand how Syria negotiates with the United States.
日本兵の心理を戦時中から徹底研究していたアメリカhttps://t.co/cArcANilgm#日本軍 #戦争 #アメリカ #ボナー・フェラーズ #日本人はなぜ自虐的になったのか #有馬哲夫 #早稲田大学
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2020年7月20日
有馬:近代戦では、「軍事戦」で勝利しただけでは不十分で、「政治戦」「心理戦」を行わなければ目的を達成できないというのは当たり前のことです。
対日本に関してのアメリカの目的は、日本人の心を支配し、「戦争能力」を奪い、「二度とアメリカに立ち向かうことがないようにする」ことでした。
最近の中東におけるアメリカの戦争を見ても、軍事戦の勝利だけでは、戦争目的が達成できないことは明らかです。ただ相手を降伏させても、米軍が引き上げたとたんに元通り、ではまた軍事戦をやらなければいけなくなる。
そういう事態を避けるために、政治戦と心理戦は必要だと考えられているのです。そうしなければ復讐心に満ちた敵国民がまた立ち上がりかねません。
簡単に言えば政治戦はその国の政治体制や法律を都合の良いように変えることです。日本で「戦後の五大改革」などと言われるものは、これにあたります。
そして心理戦は国民の心理に働きかけ、思考や価値観を変えることです。
有馬:第1次大戦後、ドイツは再び戦争に乗り出しました。こうしたことからアメリカやイギリスは教訓を得ていたのです。アメリカではすでに1920年代から心理戦の研究が進められており、実際に活用されていました。政治コミュニケーション、プロパガンダ戦の大御所のハロルド・ラスウェルという人物が『心理戦』などの論文を著しています。こうした考えをもとに、一流の研究者やメディア企業の幹部らが第2次大戦中から心理戦に動員されていました。これらはすべて公文書に残っています。
有馬:まず基本を説明しておくと、プロパガンダのことを「デマ」とか「虚偽情報」と同じだと思っている人が多いのですが、これは間違いです。プロパガンダは特定の思想などに誘導するための宣伝活動全般を指すのであって、必ずしも虚偽の情報である必要はない。むしろ全部が虚偽だと効果が出ないのです。一度や二度なら通用しても、繰り返すと「あそこからの情報は全部ウソじゃないか」となるからです。
その中でホワイト・プロパガンダとは情報源を明らかにしたもの、ブラック・プロパガンダは情報源をわからない形で発信するものです。戦時中でいえば、アメリカ軍からの情報だと明らかにしたのはホワイト・プロパガンダになります。
この両方を上手に使い分けて、米軍は日本兵の戦意を失わせたり、降伏を決意させたりするようにしたのです。大本営発表とは異なる、日本軍大敗の情報、捕虜を殺したりはしない、といったこともプロパガンダとして流されていました。
この当時の心理戦で、フェラーズは一つの認識に到達します。彼は、「天皇を誹謗すれば、日本兵は心を閉ざしてプロパガンダに耳を貸さない」ということを南西太平洋での心理戦で学習しました。このことが戦後の昭和天皇の戦争犯罪をどう考えるかということに大きく影響するのです。
#中東