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フランスは空爆強化を米ロと協議へ、ISは米首都攻撃を警告 | Reuters

オランド仏大統領は16日、パリ同時多発攻撃の犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」への空爆を強化するため、数日中にオバマ米大統領プーチン・ロシア大統領と協議し、協力を求めると述べた。


ベルサイユ宮殿で開いた上下両院合同会議で演説したオランド大統領は、国境警備の強化や防衛費の拡大に加え、テロ対策関連法を強化する考えを表明。


「フランスは戦争状態にある。しかし、われわれは文明同士の戦争に関与しているわけではない。なぜなら、こうした暗殺者らはいかなる文明も代表していないからだ」と同大統領は述べた。その上で「フランスは世界全体を脅かすテロリスト集団を相手に戦っている」と語った。


フランス首都パリで129人の命を奪った同時多発攻撃について、イスラム国は犯行声明を出し、攻撃はフランスの軍事行動に対する報復と表明している。


また、同大統領は「13日の戦争行為は、シリアで計画され、ベルギーで準備・組織された」と指摘。また、テロ直後に出した非常事態宣言の3カ月延長を議会に要請する方針も明らかにした。


これにより、治安部隊は容疑者の捜索や拘束を行う広範囲な権限を得る。


フランスを含む米国主導の有志連合がシリアとイラクイスラム国支配地域に空爆開始して1年以上が経過。ロシアも9月から戦闘に加わっているが、西側関係者によれば、イスラム国撲滅ではなく、シリアのアサド政権軍の支援が主目的だった。


オバマ大統領も同日、20カ国・地域(G20)首脳会合が開催されたトルコ南部アンタルヤで記者会見し、パリ同時多発攻撃を「悲惨かつ痛々しい後退」と表現した。


「われわれは友人であるフランスとともに悲しみのうちにあるものの、これまでに状況が進展していることも忘れてはならない」と述べ、過激派イスラム国に対する米主導の有志連合の成果を強調した。


ただ、米地上軍の一段の投入については「間違いを犯すことになる」として難色を示した。


<「イスラム国」はワシントン攻撃も警告>


一方、イスラム国は新たなビデオ声明を16日発表し、シリアでの空爆に参加した国々はフランスと同じ運命をたどるとした上で、米ワシントンを攻撃すると警告した。


ビデオ声明は、イスラム国がメッセージを伝達する際にしばしば利用するウェブサイト上に掲載された。


ビデオの信ぴょう性については現時点では確認できていない。米国土安全保障省は、攻撃を示唆するような情報は得ていないとしている。


<首謀者特定>


また、パリ同時攻撃についての捜査を続ける仏警察は15日夜から16日にかけ、168カ所の家宅捜査を行い、これまでに23人を逮捕したほか、一連の攻撃の首謀者としてベルギー国籍を持つシリア在住の人物を特定した。


捜査関係者によると、パリの同時攻撃の首謀者として「アブデルハミド・アバウド」との名前のベルギー国籍を持つ人物が浮上。この人物は現在シリア国内におり、欧州で複数の無差別攻撃を計画したとの疑いが持たれている。


RTLラジオによると、この人物はモーレンベーク出身の27歳。報道によると、ベルギー国内で警察が未然に防いだ一連の攻撃の計画にも関与していた。


ベルギー警察はまた、仏警察が前日、容疑者の1人として指名手配したベルギー生まれのフランス人、アブデスラム・サラ容疑者の行方を引き続き追っている。


このほか、仏検察は死亡した実行犯7人のうち5人の身元を特定。5人のうち4人は仏国籍で、1人は10月にギリシャで登録のために指紋押捺を行った外国籍の人物としている。


警察によると、実行犯のうち1人は依然逃走中。この人物の行方を追うとともに、少なくとも4人の共謀者がいたとして捜査を進めている。

仏大統領 テロは国際ネットワークで実行 NHKニュース

パリで13日に起きた同時テロ事件では、フランスの捜査当局が、死亡した実行犯グループの7人のうち、これまでに4人についてパリ近郊や隣国ベルギーに住むフランス人の男と特定したほか、1人は先月シリアのパスポートを使ってギリシャで難民申請をした男と確認されたと発表しました。
また捜査当局は、事件に関わった疑いが持たれているベルギー生まれのサラ・アブデスラム容疑者の顔写真を公開し、ベルギーの当局と合同で行方を追っています。
こうしたなか、フランスのオランド大統領は16日、パリ近郊のベルサイユ宮殿で上下両院の900人以上の議員を前に演説し、「テロはシリアで計画され、ベルギーで組織され、フランスで強行された」と述べ、シリアに拠点を置く過激派組織ISが国際的なネットワークを使って行ったテロだという見方を明らかにしました。
そのうえで、今後、シリアのISの支配地域への空爆を一層強化するとともに、地中海に空母を展開して爆撃能力を3倍に高める方針を示しました。
さらにオランド大統領は、国内のテロ対策について、現在は12日間までしか出せない非常事態宣言を最大で3か月間まで延長できるよう法律を改正するほか、今後2年間で警察官を5000人増員し、さらにはテロとの戦いにおいて大統領が議会の承認を得ずに緊急の措置を取れるよう、憲法を改める考えを強調しました。
そして、「テロはフランスを破壊することはできない。フランスがテロを破壊するのだ」と述べ、ISの壊滅に向けてあらゆる措置を取るとして国民の結束を呼びかけました。

仏大統領 IS壊滅へ米ロに結束呼びかけ NHKニュース

こうしたなか、フランスのオランド大統領は16日、パリ近郊のベルサイユ宮殿で演説し、「ISを壊滅するためにはより幅広い連携が必要だ」と述べ、シリア問題で互いに対立するアメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領の2人と近く会談し、ISの壊滅に向けて結束を呼びかける考えを明らかにしました。
また、実行犯の1人がギリシャで難民申請していたことに関連し、オランド大統領は「シリアやイラクの国民はテロの被害者であり、ヨーロッパがこうした人たちを受け入れることは極めて重要だ」と述べ、今後もシリアなどからの難民の受け入れを続ける方針に変わりがないことを強調しました。ただ、テロを防ぐためには、武器密輸の摘発や国境の管理を強化することや、経済目的の移民とみなされた人たちを本国に強制送還することが重要だと訴えました。

アメリカのカーター国防長官は16日、ワシントンで講演し、パリで起きた同時テロ事件について「悲しい事件だが、アメリカとフランスの関係は強まった」と述べ、ISの壊滅に向け、フランスとの協力を強化していく考えを強調しました。アメリカは、今後、イラクやシリアでのISの掃討作戦で、フランスと軍事情報などの共有をより深めるとともに、空爆を強化する方針です。
一方、アメリカ軍による地上部隊の派遣についてカーター長官は、「過激派組織のいない状態を維持できる、士気の高い地元の部隊こそが必要だ」と述べて派遣に否定的な考えを示し、引き続き反政府勢力などへの支援を強化していく方針を示しました。アメリカ軍は今月に入り、ISの資金源や補給経路の遮断を狙った軍事作戦を展開していて、ISが支配する石油の採掘施設や輸送車両を集中的に空爆しているほか、現地のクルド人部隊の軍事作戦を支援してISのイラク北部の要衝、シンジャールの奪還に成功しており、一定の成果を挙げているとしています。アメリカとしてはフランスとともに有志連合として空爆を強化し、ISの弱体化を図りたい考えです。

#ロン・ポール

#米大統領選 #トランプ

米・カナダ 難民受け入れで波紋広がる NHKニュース

しかし、パリで起きた同時テロ事件を受け、これまでにアメリカの20以上の州の知事が安全対策が十分ではないなどとして、受け入れを拒否する声明などを発表しました。
これらの知事はほとんどが野党・共和党の知事で、このうち大統領選挙にも立候補している南部ルイジアナ州のジンダル知事は、「シリアの難民の移住に向けたあらゆる手続きを中止するように指示を出した」とコメントしています。
さらに、大統領選挙に共和党から立候補し、支持率で上位を争うトランプ氏やカーソン氏、ルビオ氏なども、テロの危険が高まるとしてシリアからの難民の受け入れを拒否する意向を示し、オバマ政権への批判を強めています。
また、カナダでは、今月就任したばかりのトルドー首相が、先の総選挙でシリアからの難民を年内に2万5000人受け入れると訴えていました。これに対して、サスカチュワン州の知事が「難民に紛れてテロリストが入国したら大惨事につながる」として受け入れの見直しを求める公開書簡を出すなど、受け入れに慎重な意見が広がっています。

米共和党系州知事らがシリア難民受け入れ拒否、仏攻撃受け | Reuters

米国の15州を超える州知事が16日、パリで13日発生した同時攻撃を受けて、シリア難民の受け入れを拒否すると表明した。難民受け入れを拡大するオバマ政権の方針に共和党は強く反発しており、各州の拒否表明はその一環となる。


これ以上のシリア難民の定住を拒否するとしているのは、共和党知事がいるサウスカロライナオクラホマ、アイダホ、メーン、ネブラスカ、テキサス、アーカンソーアリゾナインディアナルイジアナミシシッピマサチューセッツオハイオノースカロライナウィスコンシンジョージアイリノイの各州。


アラバマ州ミシガン州の知事は15日、シリア難民の定住を支援しないと明らかにした。民主党ではニューハンプシャー州のハサン知事が受け入れ拒否を表明した。


民法の専門家によると、州知事には連邦政府が入国を認めた難民の定住を阻止する法的権限はないとみられるが、支援プログラムの予算を減らし、敵対的ムードを作り出すなどの方法で定住を妨げることは可能だという。


ルイジアナ州のジンダル知事は警察当局に指示を出し、最近州内で暮らし始めたあるシリア難民を監視していると述べた。


テキサス州アボット知事はオバマ大統領に16日送った公開書簡の中で「テキサス州はシリア難民がテキサスに再定住する結果となるプログラムには一切参加できない。その中の誰かがテロリズムと結びつく可能性がある」と述べた。


カナダでも同様の懸念が持ち上がっている。一部の州や自治体の首長からは、トルドー首相が年内に2万5000人のシリア難民を受け入れると表明したことに対し、十分な安全上のチェックができないとの声が上がっている。


diminishの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
compassionの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

米CIA長官 テロは数か月かけ練られた NHKニュース

パリの同時テロ事件について、アメリカのCIA=中央情報局のブレナン長官は16日、ワシントンで講演し、テロは数日ではなく、数か月かけて慎重に練られた計画だという見方を示しました。


そのうえで、「1回限りの出来事ではない。ISで進行中のテロ計画はこれだけではないとみている」と述べ、ISがすでに別のテロ計画を準備しているおそれもあると指摘しました。
そして、「国際社会が外交、軍事、司法、さらに情報共有の分野で、前例のないレベルでの協力態勢を緊急に構築することが絶対的に不可欠だ」として、各国が協調して早急な対応を取る必要があると強調しました。
一方、ISが発表した新たな声明で、アメリカの首都ワシントンを標的にしたテロの可能性を示唆したことに関連して、アメリカの国土安全保障省FBI連邦捜査局の当局者は、現時点では特定の脅威を示す確かな情報はないという認識を明らかにしました。そのうえで、アメリカ政府として今後も監視を続け、必要に応じて適切な措置を取るとしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151115#1447584213("This election is not only about choosing a president—it's also about choosing our next Commander-in-chief." —Hillary )

ISに資金提供「G20含め40カ国」 プーチン大統領:朝日新聞デジタル

 具体的な国名には触れなかった。国家が直接支援しているというよりは、ISの資金源とされる原油販売に関係している組織や、ISの主張に共鳴する支援者がいるとされるシリアの周辺国を念頭に置いているとみられる。


 さらにプーチン氏は、ISによる原油の販売について、ロシアの偵察衛星が撮影した画像をG20の会議の場で示した上で、どのような規模で行われているかを説明したという。


 ISの資金源を断つために国際的な協力が不可欠だと訴えると同時に、ロシアが行っている空爆についてもその一環として位置づける狙いとみられる。

ロシア大統領 テロ対策で協力姿勢を強調 NHKニュース

ロシアのプーチン大統領は、G20サミットのすべての日程を終えたあとトルコで記者会見を行い、テロ対策について「協力のためのドアは常に開いている」と述べ、各国と積極的に協力する姿勢を強調しました。


具体的には、政治や治安機関のレベルで情報共有を進め、テロの危険を事前に通報し合う必要があるとしています。
また、プーチン大統領は、シリアで空爆を続ける一方、過激派組織IS=イスラミックステートに対抗するため、地上で戦うシリアの政府軍と反政府勢力の一部に協力を促していると説明しました。そのうえで「このプロセスを逆戻りさせないため、アメリカとヨーロッパ、サウジアラビア、トルコ、イランの支持が必要だ」と述べ、関係国に対しロシアが主導する対IS作戦への支持を呼びかけました。
一方、ウクライナ情勢をきっかけに対立した欧米との関係については、「去年のG20ではもっと緊張していた。しかしすべては変化している。新たな脅威が現れ、どの国にとっても1国では解決が困難な状況になっている」と述べ、IS対策や難民問題を受け、関係改善の兆しが見られるとの認識を示しました。

Putin, Cameron pledge to join forces to eradicate Islamic State — RT UK

Russia and its Western allies must set aside foreign policy differences and join forces to defeat Islamic State in the aftermath of the horror of the Paris attacks, Russian President Vladimir Putin told UK Prime Minister David Cameron at the G20 summit.


“The recent tragic events in France show that we need to — and should have a long time ago — join forces in the fight against this evil,” Putin said ahead of the meeting with the British leader in Antalya, Turkey on Monday morning.


Admitting to strained relations, Putin said: “As far as bilateral relations are concerned, they are not at their best, but there is some upturn.”


The West has accused Russia of targeting moderate rebel groups in Syria in an attempt to wipe out opposition to President Bashar al-Assad. Relations between the West and Russia took a nosedive in 2014 over the conflict in eastern Ukraine.


However, both Putin and Cameron have indicated a desire to cooperate and compromise in light of the changing nature of the IS threat following the mass terrorist attacks on Beirut and Paris last week.


“We have our differences with the Russians, not least because they’ve done so much to degrade the non-ISIL [IS] opposition to Assad, people who could be part of the future of Syria,” Cameron said on Sunday.


“But the conversation I want to have with Vladimir Putin is to say ‘Look, there is one thing we agree about which is we’d be safer in Russia, we’d be safer in Britain, if we destroy ISIS [IS].’”


He said the UK would be “prepared to make compromises” in order to work with Russia on tackling IS, noting it is important to have Russia’s support in finding a diplomatic solution in Syria.


Cameron also said he supports extending airstrikes against IS from Iraq into Syria, but he pledged not to take the vote to Parliament without first establishing public support for action.


Monday’s talks were the first time the leaders had met face-to-face since last year’s G20 summit in Brisbane.


The meeting’s message echoed Putin’s Sunday talks with US President Barak Obama, during which Obama urged Putin to back the West’s attempts to thwart IS. During the discussion, Obama “welcomed efforts by all nations to confront the terrorist group ISIL [IS] and noted the importance of Russia’s military efforts in Syria focusing on the group.”


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151110#1447152363

米大統領 ISへの対策強化の方針 NHKニュース

G20サミットの閉幕後、オバマ大統領は16日、トルコ南部のアンタルヤで記者会見を開き、「われわれの議論の多くが、パリで起きた凶悪な攻撃に集中した」と述べました。
また、同時テロ事件はISとの戦いにとって、「不愉快な後退となった」と指摘しました。そして、フランスと軍事情報などの共有を進めるとともに、ISの壊滅を目指してアメリカが率いる有志連合で空爆などの対策を強化していく方針を示しました。
一方で、「この戦略は時間がかかる」と指摘するとともに、シリアやイラクアメリカ軍の大規模な地上部隊を派遣することは「間違いだ」と述べました。
また、内戦が続くシリア情勢を巡ってはアサド大統領の退陣が必要だという考えを改めて示し、ロシアなどと立場の隔たりもあるものの、アサド政権と反政府勢力の交渉や戦闘の停止を通じて政権移行を目指す考えを強調しました。
さらに、急増する難民の問題については、アメリカの安全を確保しながら受け入れを続ける方針を示しました。

「イスラム国」への攻撃機会を探り続ける=米国防長官 | Reuters

カーター米国防長官は16日、米国は過激派組織「イスラム国」への攻撃機会を探り続けると述べた。13日のパリ同時多発攻撃以降、初めて公の場に姿を現してコメントした。


同長官は米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が主催したフォーラムで「われわれは彼らを攻撃する機会を探っており、彼らを打ち負かすまで攻撃を続ける」と指摘。具体的な手法としては石油インフラへの攻撃などを含むとした。

6割がイスラム国への攻撃支持、地上軍派遣は反対多数=米世論調査 | Reuters

トルコ大統領 テロ対策で主要国の結束確認 NHKニュース

G20サミットで議長を務めたトルコのエルドアン大統領は、サミット閉幕後に記者会見し、フランス・パリの同時テロを受け、テロ対策が最大の焦点となったことについて、「世界の経済と人口の大半を代表する各国が、テロとの闘いで強い立場を表明したことは今回のサミットの最も重要な成果の1つだ」と述べ、主要国の結束を確認することができたと強調しました。


また、今回のテロのあとヨーロッパで難民の受け入れに反対する動きが出ていることを念頭に、「テロの問題と難民の問題を一緒にしようとすることは、人道的な責任から逃れようとするもので2つの問題を混同してはならない」と述べて、難民支援への国際的な協力を呼びかけました。
さらにエルドアン大統領は、首脳宣言の重要な柱となったG20全体のGDP=国内総生産を2%引き上げるための投資戦略について、「近年世界経済が経験している困難の1つは、投資の停滞だが、今回、具体的で包括的な戦略を作ることができた」と述べ、新興国の経済の低迷を克服するための合意を得ることができたという認識を示しました。

West should work with Russia against ISIS ‒ Kissinger — RT USA

Europe and the US should work with Russia to defeat ISIS, since it’s in everyone’s common interest to stop radical Islamist movements before they become an existential threat, former US Secretary of State Henry Kissinger said.


After allowing the US to dominate the Middle East for over 30 years, Russia became involved in the region because the rise of radical Islamist movements has threatened its domestic stability, the senior statesman told the audience at the annual Global Security Forum hosted by the Center for Strategic and International Studies (CSIS) in Washington, DC on Monday.


“Russia is trying to prevent the emergence and consolidation of this kind of radical Islamist [threat], and in that respect their objectives, developed on their own, are really parallel with ours,” Kissinger said. “So I see a possibility – in fact, a likelihood – that we could come to an understanding with Russia.”


Kissinger’s appearance at the event had been arranged months in advance. Originally intended to be a discussion of the Iran nuclear deal in the context of events in the Middle East, his talk mostly dealt with the challenges for the US and Europe in developing strategy to deal with Islamic State (IS, formerly ISIS or ISIL) in the wake of Friday’s terrorist attacks in Paris.


After warning the audience that his remarks would be mostly improvised, the elderly sage of realpolitik said that while the events in Paris resemble terrorist attacks that have been occurring in New York, London and Madrid since 2001, their extraordinary brutality makes them stand out.


What makes Islamic State so dangerous, Kissinger explained, is that it ignores national borders and asserts universal claims as a means of overthrowing the entire international order. The methods it uses “in their shocking brutality, are supposed to demonstrate the irrelevance of the existing system,” he added.


Europe will now need to decide what it stands for and whether it wants to participate “as an active member of the Western community” in dealing with what Kissinger described as a “fundamental challenge” to Western values and even existence “in the form of the jihad.”


Other participants at the CSIS security forum likewise endorsed cooperation with Russia against Islamist militants. Retired Ambassador Thomas Pickering called intelligence collaboration “of mutual benefit,” while CIA Director John Brennan praised contacts between the US and Russian intelligence communities in the run-up to the 2014 Winter Olympics in Sochi.


“I want to continue to do that, irrespective of disagreements of policies over Syria,” Brennan told the forum.


Kissinger served as chief diplomat under Presidents Richard Nixon and Gerald Ford and later as National Security Advisor during the 1970s. Now 92, he is credited with developing the policy of détente with the Soviet Union and China, and negotiating the US withdrawal from Vietnam.


The current crisis in the Middle East is a combination of three different conflicts, Kissinger told the audience at CSIS. What started out as tensions between subjects and their rulers has turned into ethnic and sectarian warfare, he explained. With the resulting civil wars crossing boundaries drawn after World War I, non-state groups such as ISIS and Al-Qaeda have stepped up their presence, asserting a challenge to the international order.


One solution may be to adjust borders in the Middle East, but “to do that peacefully is a huge challenge,” Kissinger warned. The world powers, along with regional leaders, could perhaps agree on a system of “reconstructing the states that have some viability,” he speculated.


What Western policymakers need to do now is agree on the nature of the problem and figure out how to solve it, Kissinger argued, “instead of repeating the slogans that got us in this position.”

#キッシンジャー

ISIS sings the same tune Hitler did, promising Utopia in the end - Terrorism researcher RT — SophieCo


ローマ法王は、「第3次世界大戦」状態を懸念、解決策は「第1次世界大戦」の原因のなかに発見できる - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

大日本帝国陸軍四王天延孝中将(1879年9月2日〜1962年8月8日)は、著書「猶太思想及運動 付・シオンの議定書」(内外書房1941年刊)の「第2章 第1世界大戦」の冒頭、「第1世界大戦は20年前に終りを告げ、今や第2世界大戦も幕が開かれつつある際に、第1世界大戦の原因や様相を研究するなどは閑人のやることなどと考えると大なる錯誤に陥るので、実は人類の実演する大連鎖劇の第1幕、第2幕の関係である。第1幕の精神が判らなければ、第2幕は判らぬ、従って現今相手役の腹が判らずに舞台に現われてヘマばかりを演出することになる」

逆に見れば、「第3次世界大戦」の原因は、「第1次世界大戦」の原因のなかにあるのであるから、これを徹底的に研究すれば、解決策を発見できるはずである。

四王天延孝 - Wikipedia
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151115#1447584216
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151111#1447238064
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151105#1446719667
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151104#1446634097
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151026#1445855801

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151116#1447670114


ロシア旅客機墜落は爆発物によるテロと断定 NHKニュース

ロシア大統領府によりますと、ロシア連邦保安庁のボルトニコフ長官が16日夜にプーチン大統領に対して、エジプト東部で起きたロシアの旅客機の墜落は爆発物によるテロが原因だと報告したということです。この中で、ボルトニコフ長官は「飛行中の旅客機の機内で爆発物が爆発して空中で機体が破壊され、破片が広い範囲に落下した」と説明しました。
これに対して、プーチン大統領は「犯行に携わった者たちがどこに隠れようとも見つけ出して処罰する」と述べ、徹底的に捜査するよう指示しました。

ロシア当局、旅客機墜落は「テロ」 爆発物が原因と発表 | Reuters

大統領府によると、ロシア連邦保安局(FSB)のボルトニコフ長官はプーチン大統領が開いた会議で、「明らかにテロリストの仕業だと言える」と指摘したという。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151115#1447584214(明らかなのは、もし飛行機が爆弾で墜落し、その爆弾をISISがしかけたのであれば、それは、この集団にとって、大きな転換を意味するということだ。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151109#1447065410