【速報 JUST IN 】東京 新たに131人の感染確認 100人以上は19日連続 新型コロナ #nhk_news https://t.co/MsK6XEgt63
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月27日
東京都は27日、都内で新たに131人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が200人を下回るのは7日ぶりですが、100人以上は19日連続です。
131人のうち、20代と30代は合わせて79人で全体のおよそ60%を占めています。
これで都内で感染が確認されたのは今月だけで5000人を超えて5120人に上り、全体では合わせて1万1345人になりました。
また、都によりますと、重症の患者が26日より1人増えて19人となったということです。
一方、27日、死亡が確認された人はいませんでした。
東京都の小池知事は、都内でこのところ家庭内での感染が相次いでいることについて「家庭内で夫や妻から感染する人がいる。自宅療養の在り方もよく検証して、感染症の防止のためにどのような形が最もよいのか、現場の声も聞きながらより実効性のある対策を打っていきたい」と述べました。
また、重症の患者については「きょうは1人増えて19人になった。前回の感染拡大のときもそうだったが、重症の人が少し遅れて出てくる。医療現場の皆さんが大変な苦労をして防いでいるが、やはり重症者を出さないことが最も大事だ」と述べました。
東京都議会 総額3100億円余の補正予算成立 コロナ拡大防止など #nhk_news https://t.co/2bqkIv9pXq
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月27日
東京都議会は27日、臨時会の本会議が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大の防止や医療提供体制の強化などの費用を盛り込んだ、総額3132億円の補正予算案が賛成多数で可決・成立しました。
今回の補正予算は、
▽感染した入院患者を受け入れた医療機関への支援金に200億円、
▽区や市が接待を伴う飲食店に休業要請を行い「協力金」を支払う場合に、1店舗当たり50万円を上限に補助する費用などに50億円、
それに、
▽国が事業者に行う家賃支援に都が独自に上乗せする費用として、440億円などが盛り込まれています。また、27日の本会議では、今月行われた都知事選挙で2回目の当選を果たした小池知事の給与と、ボーナスに当たる期末手当などを半分に減らす条例も成立しました。これで、年間支給額はおよそ1479万円となります。
小池知事は、都政改革に向けた決意を示すためとして、1期目も給与などを半分にしていました。
#政界再編・二大政党制