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イギリスの統計局の発表によりますと、ことし4月から6月のGDPの伸び率は、前の3か月に比べて実質でマイナス20.4%となりました。

マイナス成長は2期連続で、落ち込み幅は前の3か月のマイナス2.2%から拡大して、四半期での統計を取り始めた1955年以降、最大となりました。

これは、新型ウイルスの感染拡大で多くの小売店や飲食店、ホテルなどが営業を取りやめ、個人消費が大きく減ったことなどが原因です。

また統計局によりますと、今回の落ち込みを年率に換算するとマイナス59.8%となり、イギリスより早く経済活動の再開に踏み切ったドイツやフランスなど、ユーロ圏のマイナス40.3%を上回る打撃となりました。

現在は、イギリスでも幅広い分野で経済活動が再開していますが、ことし1年間を通じたGDPの伸び率について、中央銀行イングランド銀行は、マイナス9.5%にとどまるとの予測を示しています。失業者の増加が続いているほか、感染の再拡大への懸念もあり、景気が感染拡大前の水準に戻るには時間がかかるとみられています。

#経済統計

ハリー王子夫妻は、今年3月末でイギリス王室の中心的なメンバーとしての役割から退き、アメリカに滞在しながら、慈善活動や講演などを行っています。

2人の出会いや結婚、そして公務を退くことになったいきさつなどについて、夫妻に近いとされる王室ジャーナリスト2人が共同で執筆した本が11日、世界で同時に発売されました。

この中では、ハリー王子がメーガン妃と結婚する前に、兄のウィリアム王子から「あの子を知るために時間をかけたほうがよい」と忠告され、見下されているように感じたことや、2人の関係を快く思わない王室の侍従たちによるとみられるメディアへのリークによって、夫妻が孤立していったことなどが友人や関係者の話として、詳細に描写されています。

また、メーガン妃がことし3月、友人に対して「人生のすべてを王室のために投げ出して何でもしようと思っていたのにこんなことになって悲しい」と泣きながら話したことなど2人の心情についても詳しく書かれています。

ハリー王子夫妻は、執筆のための取材には協力していないということですが、メディアは、夫妻が何らかの形で協力したという見方を伝えていて、大きな話題となっています。

#英王室

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