主要都市の地価 ほぼ全地区で横ばいか下落 新型コロナ影響 #nhk_news https://t.co/owR98bjyHL
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月21日
国土交通省は、全国の主な都市の住宅地と商業地のうち、土地取引が活発な100の地区を対象に3か月ごとに地価を調べています。
それによりますと、先月1日時点の地価は、3か月前と比べて、上昇した地区は仙台市の「仙台駅西口周辺」の1つだけで、横ばいが61地区、下落が38地区でした。
前回、3か月前の調査では、地価が上昇した地区が73に上りましたが、今回はわずか1地区にとどまりました。
これは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動の自粛で、ホテルや店舗向けの需要が落ち込んでいることが主な要因です。
地価が下落した地区の数が上昇した地区を上回ったのは平成24年7月の調査以来、8年ぶりで、新型コロナウイルスは土地の価格にも影響が及んでいます。
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