【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース https://t.co/4Ktl9UgSNX
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2020年8月27日
オーバーシュート容認
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融政策の設定における新たなアプローチを発表。従来容認していたよりも速いペースの物価上昇を許容することもあるとの方針で、今後も長年にわたり低金利を維持する公算が大きいことを示唆した。議長は期間平均で2%のインフレ率を目指すと表明。インフレがオーバーシュートする期間を容認する可能性を示唆した。近く合意か
動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、米国とカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの事業売却で近く合意がまとまる見通しだと、米CNBCは複数の関係者の話として報じた。売却規模は200億-300億ドル(約2兆1300億-3兆1900億円)となる公算が大きいという。また米小売り大手ウォルマートは、ソフトウエア大手の米マイクロソフトと手を組み、ティックトックの共同買収を目指す計画を表明した。一方、デジタルニュースメディアのザ・ラップは関係者の話として、オラクルがティックトックに買収案を提示したと伝えた。近づくな
中国が南シナ海に発射したミサイルは、米軍の空母と基地への攻撃能力を示す米国への警告だ。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は中国人民解放軍に近い関係者を引用し、「東風21D」と「東風26B」が26日に発射されたと報じた。いずれのミサイルも、域内の米軍事資産を破壊できると威嚇することで中国の東側海域での軍事行動を抑止する戦略の中核となる兵器。先行きに不安も
先週の米新規失業保険申請件数は、通常の州プログラム下で前週から減少。また失業保険継続受給者数も減少した。ただ継続受給者数の減少は、州プログラム下での給付期間が終了し、連邦政府の延長プログラムに移行した失業者がいることを意味する可能性もある。ドイツ銀行のシニア米国エコノミスト、ブレット・ライアン氏は「州の失業保険給付が終了し、連邦政府のプログラムに移行している兆候が見られる」とし、「これは労働市場の見通しが厳しいことを示している」と語った。グリーンボンド
欧州連合(EU)は、新型コロナウイルス危機からの景気回復を後押しする7500億ユーロ(約95兆円)の復興基金の一部を、グリーンボンドとソーシャルボンドの発行で賄う。事情に詳しい関係者が明らかにした。当局がグリーンボンドの条件を設定する作業を進めているという。ただ、年末までに法案が準備できる可能性は低いもよう。S&Pグローバル・レーティングは、EU全体でグリーンボンド発行額が2250億ユーロに達すると見積もる。この額は昨年の世界全体の発行額にほぼ相当し、その場合EUは世界最大のグリーンボンド発行体になる。
27日の米国株式相場では、記録破りの上昇局面が続いた。FRBのパウエル議長講演を受けて、米国債市場では長期債利回りが大きく上昇。議長は現在の緩和政策がさらに長期化する可能性を示唆した。ドル指数は2年ぶり安値に沈んだ後、上昇に転じた。
— Ayaka Maki (@ayakareports) 2020年8月27日
via @BloombergJapan https://t.co/vHyPk1FPc8
おはようございます。今朝のNY金は1930ドル台で推移。パウエル米FRB議長は講演で、インフレ率が目標の2%を一時的に上回ることを許容する新たな政策方針を表明。投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、米株式や米長期金利が上昇する一方、金は下落しました。#金相場 #gold
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2020年8月27日
米連邦準備制度が主導、リスク資産は一段高へ-モルガン・スタンレー https://t.co/B1w9oHIvLo
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2020年8月27日
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネージャー、ジム・キャロン氏は、米連邦準備制度が採用する新しい政策によってリスク資産が一段と値上がりするとみている。
連邦準備制度は消費者物価上昇率が当局目標の2%を一時的に上回ることを容認するアプローチを採用しようとしている。これにより、事実上のゼロ金利が5年あるいはそれ以上続く可能性がある。
キャロン氏はこれを踏まえ、モルガン・スタンレーのグローバル債券ファンドで、新興国債券などの高利回り資産を増やしている。
「当局は高リスク資産の魅力を高めることを望んでいる。これは、高利回り債や資産担保証券、新興国債券、株式などへの追い風になるだろう」と同氏は述べた。
この政策によってインフレが加速するとの見通しから、金やインフレ連動債の需要が高まる可能性もある。
しかしキャロン氏は、その懸念が行き過ぎているとし、当局は金利に関する政策を調整する公算が大きいが、同時に量的緩和(QE)も実施していると指摘。「従って、債券利回りが大きく上昇するのを許すことはないだろう」との見方を示した。
原題:
Morgan Stanley Preps for Even Bigger Fed-Engineered Risk Rally(抜粋)
けさ8月28日の日経電子版トップ(https://t.co/BdFmsCcJ82)3本です。
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2020年8月27日
▶EV普及にらみ新車競争 ホンダなど、海外勢に対抗https://t.co/K1jabBd2Wf
▶JDI、主力工場の土地・建物 シャープに売却https://t.co/xackVlKkMN
▶FRB、恐れた日本化 物価2%超で期待回復狙うhttps://t.co/4CDxu4o8nJ pic.twitter.com/822PWPOfvB
ジャパンディスプレイ 石川県の工場 シャープとアップルに売却 #nhk_news https://t.co/1awr6bFH8I
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月27日
経営再建中の液晶パネルメーカー、ジャパンディスプレイは稼働を停止している石川県の白山工場を大手電機メーカーのシャープとアメリカのIT大手のアップルに売却することを決定しました。
白山工場はアメリカのアップル向けに液晶パネルを生産する工場で工場の敷地や建物などをおよそ412億円でシャープに売却します。
また工場内の生産設備の一部は、ことし3月にすでに売却した設備と合わせ、合計、およそ301億円でアップルに売却するということです。
▼今日の株価材料(新聞など・28日)FRB、「物価2%超」を容認 ゼロ金利維持へ新指針:日本経済新聞 https://t.co/aTLzgCnXFX
— 日経QUICKニュース社(NQN) (@nqn_news) 2020年8月27日
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