日歯連元会長らの政治資金事件 最高裁が上告退け有罪確定へ #nhk_news https://t.co/IeKRrGfP2Z
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年9月4日
日歯連の元会長、高木幹正被告(75)と、会計責任者だった元副理事長の村田憙信被告(75)は、日歯連が支援する参議院議員の政治団体に法律の上限を超えて9500万円を寄付をしたうえ、収支報告書にうその記載をしたなどとして、政治資金規正法違反の罪に問われました。
裁判で、元会長らは無罪を主張しましたが、1審は有罪判決を言い渡し、2審の東京高等裁判所も「5000万円という上限のルールがあることを明確に認識しながら、ルールに触れていないと見せかけるために、う回寄付をした」として高木元会長に禁錮1年6か月、執行猶予3年、村田元副理事長に禁錮2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡していました。
これに対して、元会長らは上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の三浦守裁判長は、4日までに上告を退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。
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