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ゆうちょ銀行は、連携する電子決済サービスを通じ口座からの不正な引き出しが確認されたことを受けて、新たに8つのサービスで新規登録やチャージなどの連携を停止することになりました。

発表によりますと、ゆうちょ銀行の口座との連携で、新規登録やチャージなどを新たに停止するのは、以下の8つの決済サービスです。

▽PayPay
▽LINEPay
▽ペイパル
▽支払秘書
楽天Edy
▽PayB
▽メルペイ
▽ゆめか

ゆうちょ銀行によりますと、これらのサービスでは、口座と連携する際に本人確認で2種類の要素を必要とする「2要素認証」が導入されていないとしています。

ゆうちょ銀行は12のサービスと連携していますが、チャージなどを停止するのはドコモ口座とKyashを合わせて10のサービスに増えることになります。

SBI証券の発表によりますと不正アクセスの被害に遭ったのは会社の顧客6人で、株式を本人に無断で売却するなどの手口で、それぞれの証券口座から、ゆうちょ銀行の5口座と三菱UFJ銀行の1口座に現金が流出したということです。

被害額は合わせて9864万円に上ります。

今月7日、顧客の1人から「身に覚えのない取り引きがある」という連絡を受けて調べたところ、今回の被害が分かったということです。

会社では、第三者が偽造した本人確認書類を利用するなどして、流出先の銀行口座を不正に開設していたとしています。

また、この第三者は何らかの方法でSBI証券の、顧客のユーザーネームやログインパスワードなどを、取得したとみられるということです。

SBI証券は、これらの情報は自社のシステムから不正取得されたものではないと説明していますが、被害の全額を補償することにしています。

会社は「お客様にご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝するとともに、専用のフリーダイヤルで顧客からの相談を受け付けています。

電話番号は0120-213-384です。

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