欧州で新型コロナ感染拡大 スペインは自治体の出入り原則禁止 #nhk_news https://t.co/uKrZZVVUgg
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月1日
ECDC=ヨーロッパ疾病予防管理センターによりますと、過去14日間の10万人当たりの新規の感染者数はドイツやイタリアでは30人余りですが、スペインは300人、フランスは200人を超えています。
このうちスペインでは、新たな感染者の40%以上を首都があるマドリード州が占めていて、スペイン政府は1日、感染の拡大をおさえるため、首都と周辺の9つの自治体を対象に、通勤通学などを除いて、住民が自治体を出入りすることを原則として禁止する措置をとることを正式に決めました。
マドリードなどではレストランなどの飲食店の営業は午後11時までに制限され、店が受け入れる人数も規制されます。こうした措置は今週末から実施されます。
スペイン政府は、過去14日間の10万人当たりの新規の感染者数が500人以上になり、ICU=集中治療室の使用状況が35%を超えるなど、3つの条件が当てはまる自治体には厳しい制限を行う方針を今週決めていて、今回の措置は初めての適用となります。
スペイン政府は、この春の感染拡大で大きな打撃を受けた経済の立て直しを目指していますが、感染が急速に広がるなか、難しい対応を迫られています。
日仏外相会談 東シナ海問題などで緊密な連携を確認 #nhk_news https://t.co/njzxu2Y8pk
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月1日
フランスを訪れている茂木外務大臣は、日本時間の2日未明からルドリアン外相と食事もともにしながらおよそ3時間会談しました。
この中で茂木大臣は、日本とフランスは基本的価値を共有する特別なパートナーだとして、法の支配などに基づく自由で開かれたインド太平洋の実現を含む幅広い分野で一層関係を強化したいと呼びかけました。
これに対し、ルドリアン外相も、インド太平洋地域における両国の協力を推進していきたいと応じ、両外相は、中国が進出を強める東シナ海や南シナ海の問題などで引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
また、新型コロナウイルス対策をめぐる2国間の協力を推進するとともに、「ポストコロナ」時代を見据え、世界経済の回復や新たな国際秩序の形成に向け、両国がG7・主要7か国の一員として重要な役割を果たしていく考えで一致しました。
さらに、両外相は、自衛隊とフランス軍の共同訓練など安全保障分野での協力をさらに推進していくことや、北朝鮮情勢をめぐって緊密に連携していくことでも一致しました。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
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