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アメリカのブリンケン国務長官は5日、フランスのルドリアン外相、ドイツのマース外相、イギリスのラーブ外相のヨーロッパ3か国の外相とテレビ会議形式で会談しました。

国務省などによりますと、ミャンマーや中国などへの対応のほか、トランプ前政権が一方的に離脱したイランとの核合意について意見を交わしたということです。

国務省は声明で「ブリンケン長官は世界的な課題を解決するために各国と協調して行動するというアメリカの約束を強調した」としていて、核合意への復帰をめぐっては同盟国と連携しながら対応していく考えを伝えたものとみられます。

会談に先立ち、ホワイトハウスのサキ報道官は5日、安全保障担当の高官らが集まりイランとの核合意を含む中東問題を協議したことを明らかにしました。

イランとの核合意についてこれまでバイデン政権は、イランが合意を再び完全に順守すれば、復帰を検討する考えを示しています。

ただ、イランは先月、核合意を大幅に逸脱する濃縮度20%のウランの製造を始めたほか、合意を再び守るためにはアメリカの制裁緩和が必要だと主張していて、合意への復帰は当面、難しい状況とみられています。

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