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韓国の超党派の国会議員でつくる韓日議員連盟の新しい会長に、かつて副首相を務め、経済通として知られる与党の重鎮、キム・ジンピョ(金振杓)氏が選ばれました。
キム氏は、「頻繁に意思の疎通を行い、協力の雰囲気をつくっていきたい」と述べ、悪化した日韓関係の改善に意欲を示しました。

韓国の超党派の国会議員でつくる韓日議員連盟は、6日、ソウルで総会を開き、ムン・ジェイン文在寅)政権を支える与党「共に民主党」のキム・ジンピョ議員を新しい会長に選出しました。

キム会長は、財務官僚出身で73歳。

2003年から1年間、ノ・ムヒョン盧武鉉)政権で副首相兼財政経済相を務めるなど、経済通として知られています。

また、2004年に国会議員に初当選して以来、現在5期目で、ムン政権の首相候補に名前が挙がったこともある与党の重鎮です。

総会のあと、記者団の取材に応じたキム会長は、「政治家として、頻繁に意思の疎通を行い、多様な協力の雰囲気をつくっていきたい。両国の国民が望むような決定を両政府がするよう、その土台をつくるのがわれわれの役割だ」と述べ、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで悪化した日韓関係の改善に意欲を示しました。

さらにキム会長は、11月初めにも、日本の国会議員でつくる日韓議員連盟と会議を行う方向で調整を進めていることを明らかにしました。

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、キム・ジョンウン委員長が出席して、5日に党政治局の会議が開催されたと伝えました。

会議では、来年1月の党大会に向けて経済の立て直しを図る国民総動員の運動「80日戦闘」を実施することが決まり、部門別に目標が示されたとしています。

党大会は最高指導機関と位置づけられていて、国連の経済制裁や、新型コロナウイルスへの対応、さらに、台風による水害で、経済が大きな打撃を受ける中、立て直しを図るため国民の動員を強める方針です。

北朝鮮は、前回2016年の党大会の前後にも「70日戦闘」「200日戦闘」と名付けた国民総動員の運動を実施しています。

一方、北朝鮮は今月10日の党創立75年を盛大に祝うとしていて、これを前に核ミサイル開発で中心的な役割を担ってきたとされるリ・ビョンチョル氏を「元帥」に昇格させると明らかにしました。

リ氏は、キム委員長とともに弾道ミサイルの発射に立ち会ってきた側近で、核ミサイル開発を進める姿勢を改めて示した形となりました。

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