https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

チリの首都サンティアゴでは18日、地下鉄の運賃値上げに端を発した反政府デモから1年となるのに合わせて、大規模なデモが再び行われました。

ロイター通信によりますと、中心部の広場などには市民およそ2万5000人が集まり、新憲法制定の是非を問う今月25日の国民投票に向けて、軍事政権時代に制定された憲法の廃止と、新憲法への支持などを呼びかけました。

デモは当初、平和的に行われていましたが、一部が暴徒化し、警察に石などを投げつけたほか、2つの教会に相次いで放火するなどしました。

現地からの映像では、教会のせん塔が炎に包まれ崩れ、落ちる様子が映っていて、バルデス文化・芸術・遺産相は、ツイッターで強い怒りと悲しみを表しました。

チリでは今月25日の国民投票を前に、デモや暴力事件が相次ぎ、治安の悪化が懸念されています。

d1021.hatenadiary.jp

#中南米