プーチン氏、「米国の影響力は低下、中国とドイツが超大国に」 https://t.co/anawaL55nY
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年10月22日
ロシアのプーチン大統領は22日、米国とロシアが世界の最も重要な問題についての決断を下す時代はもはや終わったと指摘し、中国とドイツが超大国の地位を築きつつあるとの考えを示した。
プーチン氏はネット上で開催された会議に参加し、世界における米国の役割は英国、フランスと同様に低下し、政治や経済においては中国とドイツが超大国になりつつあるとの考えを示した。
世界的な問題について米国がロシアと議論する用意がなければ、ロシアは他国と議論すると語った。
米国はもはや米国例外主義を主張することはできず、それを望む理由も分からないと述べた。
米大統領選を11月3日に控え、新政権が安全保障や核兵器抑止といった問題についての対話に前向きであることを望むと語った。
米国は先週、2月に期限が切れる米ロの新戦略兵器削減条約(新START)を無条件で1年延長するというロシアの提案を拒否した。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
NATO「宇宙センター」設置へ ロシアや中国への対応念頭に #nhk_news https://t.co/IjBZCCIKqQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月22日
NATOは22日、加盟国の国防相によるオンライン会議を開き、新たに「NATO宇宙センター」を設置することで合意しました。
発表によりますと宇宙センターはドイツ西部ラムシュタインにある空軍基地に設置され、人工衛星を利用した通信や画像分析などによる活動支援のほか、情報を共有して加盟国の活動を調整する役割などを担うということです。
NATOのストルテンベルグ事務総長は会議後の記者会見で、軍事、民間での宇宙空間の安全確保が欠かせないとした上で、「ロシアや中国が能力を向上させているのは大きな懸念だ」と述べて、ロシアや中国の軍備拡大への対応を念頭に、宇宙センターを設置する意義を強調しました。
#反ロシア#対中露戦