首相 メコン流域5か国とオンライン首脳会議 平和と繁栄に貢献 #nhk_news https://t.co/mgAvdVCKaJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月13日
菅総理大臣は13日午後、オンライン形式による、メコン川流域のベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5か国との首脳会議に臨みました。
冒頭、菅総理大臣は「メコン地域はインド太平洋地域の中核であり、日本は各国との固い絆を大切にして、深い信頼関係で結びついた親友として歩んできた。国際社会の不確実性が高まる中だからこそ、改めてこの関係を強調したい」と述べました。
そのうえで、海外生産拠点の多元化を進める日本企業への支援など、サプライチェーンの強じん化を進めることや、海洋安全保障などの観点から、周辺海域での情報収集能力の強化を図るため、各国の職員の人材育成に取り組むことなどを通じて、この地域の平和と繁栄に貢献していく考えを示しました。
また、菅総理大臣は、来年秋に東京でこの枠組みによる首脳会議を開催するとしたうえで、「双方の協力を新たな高みに引き上げ、来年を『日メコンの年』としたい」と述べました。
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