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気象庁は、56年前の昭和39年から、東京 大手町で気象、地震、火山の観測や防災情報の発信などにあたってきましたが、虎ノ門の新庁舎に移転し、24日から本格的な業務が始まりました。

25日は、気象状況を24時間態勢で観測し情報を発表している現業室」の機能の切り替え作業が行われました。

午前8時半になると、毎朝行われている気象状況の引き継ぎが始まり、旧庁舎の現業室にいる職員がテレビ会議システムを使って、新庁舎や全国各地の気象台の職員に対し最新の状況を説明しました。

大型のモニターで気象衛星の画像に天気図を重ね合わせた資料が映し出され、雲の動きや風の強さなどの天気の見通しが説明されたあと、現業室の機能が新庁舎に切り替えられました。

気象庁大気海洋部の原基予報官は「新しい庁舎では、これまで別々だった予報や観測、海洋の分野の関係者が同じ部屋で作業にあたれるようになった。気象防災の最前線の基地として国民に信頼される気象情報を発信していきたい」と話していました。

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#気象・災害