NY株式市場 小幅に値下がり 5営業日ぶりに3万ドル割れ #nhk_news https://t.co/PW3NfR2Zkk
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月10日
10日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて69ドル55セント安い2万9999ドル26セントで、終値としては、今月3日以来、5営業日ぶりに3万ドルを割り込みました。
この日は、雇用情勢に関する統計の内容が市場の予想より悪かったことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大に対応した追加の経済対策をめぐって、アメリカ議会での与野党の調整が進まなかったことから売り注文が先行しました。
一方、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数は、値上がりしました。
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— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2020年12月10日
準備せよ
ジョンソン首相はEUとの交渉不調を背景に、英国がEU単一市場から通商合意なく離脱する準備を整えるべきだと言明した。首相はテレビインタビューで「EUとの関係は(通商合意のある)カナダ型よりも(通商合意のない)オーストラリア型にはるかに近い形で決着する可能性がいまや高い」と発言した。一部で済む可能性も
欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏経済をリセッション(景気後退)の二番底に陥るリスクから救う取り組みを加速させ、追加の金融緩和を決定した。パンデミック対応の債券購入を拡大、延長するとともに、市中銀行向けの低金利融資のプログラムも強化。ただラガルド総裁は、拡大した緊急購入枠について必ずしも全額を使うとは限らないと説明した。「大きく進展」
新型コロナ対応の経済対策を巡り、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長は共に事態が大きく進展しているとの認識を示した。上院議員の側近によれば、超党派議員は州・地方自治体支援に関して必要に応じた分配で合意。新型コロナ関連の賠償請求訴訟から企業を守る免責条項については残りの問題の解決に取り組んでいる。初日に急伸
10日の米株式市場で、上場初日を迎えた米民泊仲介エアビーアンドビーは新規株式公開(IPO)価格の2倍余りで初値を付け、時価総額が1000億ドル(約10兆4400億円)を超えた。初値は146ドル、IPO価格は68ドルだった。移管進む
米モルガン・スタンレーは約1000億ユーロ(約12兆6000億円)相当の資産をフランクフルトに移管する計画だ。ウォール街の金融大手がまた1社、英国から事業を国外に移す。事情に詳しい関係者が明らかにしたところによると、モルガン・スタンレーは、英国のEU離脱移行期間が終了したと考えられる来年1ー3月(第1四半期)に資産の大半を移管する見通し。
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