プーチン大統領 バイデン次期大統領に祝意伝えるメッセージ #nhk_news https://t.co/V1v57Gafez
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月15日
ロシア大統領府は15日、プーチン大統領がバイデン次期大統領に祝意のメッセージを送ったと発表しました。
メッセージは「両国は相違点はあるものの、世界の安全と安定のために特別な責任を負っており、世界が直面する多くの問題の解決に貢献できると信じている」としたうえで「協力と接触の用意はできている」としています。
プーチン大統領は、バイデン氏への祝意について、正式に決まった段階で伝えるとしていましたが、アメリカで14日、選挙人による投票が行われ、バイデン氏が当選に必要な過半数の票を正式に獲得したため祝意を伝えました。
祝意の伝達は主要国の中では最も遅く、これまでプーチン大統領を独裁者と呼ぶなど、ロシアに厳しい姿勢を示すバイデン氏への警戒が背景にあるとみられています。