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イタリア南部のナポリ近郊にあるポンペイは、西暦79年にベスビオ火山の噴火で火山灰に埋もれた古代都市の遺跡で、当時の町並みなどが残されているとしてユネスコ世界遺産に登録されています。

遺跡の発掘作業を行っているチームは28日までにテルモポリウム」と呼ばれる飲食店のカウンターの跡を見つけたと発表しました。

カウンターには、鳥や海の精霊などが色鮮やかなフレスコ画で描かれていて、このうち、めんどりは赤色のとさかや茶色の毛並みが精密に表現されています。

また、遺跡からはカタツムリや魚など、食材とみられるものも見つかったということです。

発掘チームを率いるマッシモ・オサンナさんは地元メディアに対し「すばらしい発見だ」と述べ、保存状態がよいことから当時の暮らしぶりや食文化を知る手がかりになると評価しています。

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