ローマ教皇「私たちはみな同じ船に乗っている」 #nhk_news https://t.co/srKZBpmLcL
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月25日
フランシスコ教皇は毎年クリスマスに、バチカンのサンピエトロ広場で信者を前にメッセージを読み上げていますが、ことしは新型コロナウイルスの感染予防のため、バチカン宮殿内で行い、その様子がインターネットで配信されました。
この中でフランシスコ教皇は「新型コロナウイルスの大流行が経済的社会的な不均衡をさらに深刻化させるなか、私たちは互いを認め合うことがより一層重要になっている」と指摘しました。
そのうえで「すべての人が治療とワクチンの接種を確実に受けられるよう、政治指導者がまずは医療の分野で国際的な協力の精神を新たにするよう願う。私たちはみな、同じ船に乗っている」と述べて国や民族を超えて協力し合う大切さを訴えました。
また、内戦が続く中東のシリアをはじめ世界各地の紛争や人道危機にも触れ「いまなお、あまりにも高い戦争の代償を払っている子どもたちに目を向けよう」などと呼びかけ平和の実現を願いました。
バチカンでクリスマスのミサ コロナで参列者を大幅に制限 #nhk_news https://t.co/dDkLpB1DQE
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月24日
ローマ・カトリック教会の中心地、バチカンで、イエス・キリストの生誕を祝うクリスマス恒例のミサが行われ、ことしは新型コロナウイルスの影響で参列者の人数が大幅に制限されました。
バチカンのサンピエトロ大聖堂で24日夜行われたミサは、今月84歳になったフランシスコ教皇が執り行い、その様子はインターネットでも配信されました。
ミサには例年数千人の信者が参列しますが、ことしは新型コロナウイルスの感染予防のため、参列者はおよそ100人と大幅に制限されました。
また、参列した人はマスクを着用し、互いに距離をとっていました。
バチカンでは教皇に次ぐ地位にある枢機卿2人が新型コロナウイルスに感染したと伝えられています。
また、バチカンに接するイタリアでは死者が7万人を超えてヨーロッパで最も多く、24日からは全土で外出制限が再び始まるなど、例年とは大きく異なるクリスマスとなっています。
聖夜だからこそ話したいことが、ある。(『そして...武夫。』Vol. 3)
#約束#手塚治虫#雨降り小僧#ありがとう
#罪#ヘミングウェイ
ある雪の日、彼は平河天満宮へ参詣に出かけました。折り悪しく、高下駄の鼻緒が切れたので、境内の『前川』という版木屋(出版業者)の店の者に、ヒモでもいただきたいと頼みました。店の者は無言でヒモを彼の前にほうり出しました。盲目の彼が、ようやく手さぐりで探しあて、鼻緒をたてるそのしぐさがおもしろいと、店の者たちが手をたたいて笑うので、彼はいたたまれず、顔を赤らめてすごすごとはだしで帰りました。
やがて、苦心の『群書類従』が完成して出版するにあたり、彼は幕府にこの『前川』を「版元」に推薦したのです。何も知らぬ主人が、保己一に推挙の礼をいうと、保己一は、「私の今日あるのは、あのとき受けた軽蔑に発奮したのが動機であるから、私のほうがお礼を申しのべたい」と、見えぬ目に深いよろこびを浮かべて語ったということです。
怨みに報いるに怨みをもってしたら、永久に怨みはなくなりません。その相手を救おうと努力するところに、怨みはおのずから消えるのです。それが怨みを忘れずして、しかも怨みを空ずることになります。「心経」の知恵が、ここに躍動しています。災難を逃れるのもありがたいことですが、人生の逆境に立たされたとき、聖らかに、楽しく生きてゆける動力を、自分の中に開発できるのがお経の最上の功徳でありましょう。
なぜならば、お経は、釈尊がさとったこころの内容を語るものですが、ほとけのこころそのものは、言葉で言い表わすことはできません。私たちはお経を読み、その導きによって、人生の深い真実なものをうなずきとった釈尊のこころに直結できたとき、ほんとうに「字で書かれたお経」が読めたといえるでしょう。
フランス コロナ感染のマクロン大統領 自主隔離終えると発表 #nhk_news https://t.co/vIIcPdRjS6
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月24日
マクロン大統領は今月17日、新型コロナウイルスの初期症状がみられたことから、PCR検査を行ったところ陽性と判定され、パリ近郊で自主隔離を続けながら公務を続けていました。
フランス大統領府は24日、声明を発表し、隔離の直後にみられたせきや重度の疲労、頭痛などの症状はなくなり、マクロン大統領の隔離を終えることを明らかにしました。
フランスでは感染対策として午後8時以降の外出が禁止されていますが、24日だけは例外的に制限が解除されました。
マクロン大統領は声明の中で、クリスマスであってもほかの人との接触をできるだけ減らし、マスクを着用するなど感染対策を徹底するよう改めて訴えました。
マクロン大統領は感染が確認される前に各国の首脳や与党の幹部などと会食をともにしていて、スペインのサンチェス首相やEU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領、それにフランスのカステックス首相らも自主隔離に入る事態になりました。
#EU