【決算】楽天の最終赤字1141億円https://t.co/VuHubAIHkS
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年2月12日
前期は318億円の赤字で、最終赤字は2期連続。基地局整備など携帯電話事業の先行投資が重荷となっている。一方、巣ごもり需要を背景にネット通販の「楽天市場」は好調だった。 pic.twitter.com/K19pwPS2q8
楽天 去年の最終損益 過去最大1141億円の赤字 携帯事業投資で #nhk_news https://t.co/avpSmmBuWV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月12日
楽天が12日発表した去年1年間のグループ全体の決算は、売り上げが前の年に比べて15.2%多い1兆4555億円でした。
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす人のいわゆる巣ごもり需要を受けて、ネット通販の事業が好調だったことなどから、過去最高の売り上げとなりました。
一方、最終的な損益は、新たに参入した携帯電話事業で基地局の整備に多額の投資を行ったことなどから、過去最大となる1141億円の赤字となりました。
楽天では2023年に携帯電話事業の黒字化を計画していますが、三木谷浩史社長はオンラインの会見で、先月、データ使用量に応じて段階的に料金を引き下げる新たなプランを発表したあと、申し込みが大幅に増えていると話したうえで「黒字化のタイミングが前倒しされる可能性がある」と述べました。