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26日に開かれたミャンマーの人権状況に関する国連総会の会合では、冒頭、国連のバーグナー特使が、拘束されているアウン・サン・スー・チー国家顧問などとの会談のため、現地への訪問を軍の指導部に求めるとともに、先の選挙で選ばれた民主派の代表と軍との橋渡し役を務める努力を続けていると報告しました。

続いて各国の代表が発言し、クーデターの前に任命されたミャンマー国連大使は、市民の間で抗議の意思を示すために使われている、3本の指を立てるポーズをとり「平和で文明的な世界を望む国際社会は、軍に対して必要なあらゆる措置をとり、ミャンマーの人々に安全をもたらすべきだ」と、強いことばで訴えました。

また、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使も「すべての国は、あらゆるルートを駆使して、軍による自国民への暴力は決して容認できないと伝えることを求める」と述べました。

一方、ミャンマーの軍と関係が深い中国やインドの国連大使などは軍への非難はせず、国際社会の反応は分かれました。

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