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アメリカでは、アジア系の住民に対する暴力事件などが相次いでいて、アジア系に対する差別を監視している団体によりますと、差別や暴行の被害に関する報告は、ことし2月までのおよそ1年間に3795件にのぼっています。

こうした事態を受けてバイデン大統領は、取締りの強化などの対策を打ち出してきましたが14日、この問題に対処する大統領副補佐官を新たに設け、オバマ政権で住宅都市開発省の次官補を務めた日系アメリカ人のエリカ・モリツグ氏を指名すると発表しました。

モリツグ氏は、西部カリフォルニア州生まれで、日本や中国をルーツに持ち、政府や議会での経験が豊富だということです。

アメリカメディアによりますと、モリツグ氏は、政権中枢でアジア系の住民への支援を統括する役割を担うということで、ホワイトハウスは「大統領が優先する政策を推し進めるため、極めて重要な声になる」と強調しています。

#米大統領

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