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韓国のサムスン電子の会長を務め、最大財閥のサムスングループを世界的に成長させたことで知られるイ・ゴニ(李健煕)氏は、去年10月に亡くなり、その遺産は日本円で2兆5000億円規模にのぼるとみられています。

サムスン電子は28日、イ氏の遺産の相続税が12兆ウォン、日本円でおよそ1兆1700億円を超え、韓国国内だけでなく、世界的に見ても歴代最高の水準になると発表しました。

遺族たちは、相続税5年間にわたり、6回にわけて納付していく計画だということです。

また、遺産のうち1兆ウォン、日本円でおよそ970億円を、新型コロナウイルスなどの感染症に対応する専門病院の設立や、小児がんの子どもの支援などのため、寄付すると明らかにしました。

さらに、イ氏が所有するピカソやモネの作品など国内外の美術品、およそ2万3000点についても、韓国の博物館や美術館に寄贈するとしています。

サムスン電子は「遺族たちは、企業の社会的な責任を強調したイ氏の思いから、社会的な事業を継続することにした」と説明しています。

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