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国営の新華社通信によりますと、中国共産党は31日、政治局会議を開き近年、高齢化が深刻になっているなどとして夫婦が3人まで子どもをもうけることを認める方針を示しました。

中国では、人口の増加を抑制するため、夫婦がもうける子どもの数を原則として1人に制限するいわゆる一人っ子政策」を30年以上にわたり実施したあと、5年前から2人の子どもをもうけることを認めています。

しかし子どもの出生数は、制限が緩和された2016年は1800万人を超えたものの、去年は1200万人にまで減っています。

中国で少子化が進む背景には、子育てにかかる経済的負担の増加や、価値観の変化なども指摘されており一部の中国メディアは、今回制限がさらに緩和されても「効果は限定的だ」という専門家の見方を伝えています。

習近平指導部としては労働人口の減少などが社会問題となる中、制限の緩和によって少子高齢化に歯止めをかけるねらいがあるとみられますが、どこまで出生数の増加に結び付くかは見通せない状況です。

中国南西部の雲南省で、野生のゾウの群れがおよそ500キロにわたって北上を続け、農作物を荒らすなどしていて、地元当局が24時間態勢で監視を続けています。

国営の中国中央テレビなどによりますと、北上を続けているのは野生のアジアゾウ15頭で、去年春ごろ、雲南省南部のミャンマーなどとの国境近くから北上を始めたとみられ、現在は、およそ500キロ離れた雲南省玉渓に到達しているということです。

住民が撮影した映像では、複数のゾウが住宅街や庭などを歩き回る様子がうつされていて、この1か月余りだけで農作物が荒らされるなどして日本円で1億2000万円近い被害が出ているとみられるということです。

ゾウが北上を続ける理由について中国メディアは、元いた場所に戻ろうとしているものの、何らかの原因で方向を見失った可能性があるとする専門家の見方を伝えています。

ゾウはこのまま北上すれば都市部に近づくおそれがあるため、地元当局は、警察車両やドローンなどで24時間態勢で監視を続けています。

判決を受けたのは、江蘇省南京の著名なブロガー、仇子明氏です。

仇氏は、中国とインドの係争地帯で去年6月、双方の軍が衝突し中国軍の機関紙が中国側の死者数を4人だったと伝えたことをめぐって、ことし2月、インターネット上に現場の指揮官は生き残ったなどと書き込んだほか、実際には死者数はもっと多いのではないかと疑問を呈し、当局に拘束されていました。

国営の新華社通信によりますと、南京の裁判所は31日、仇氏について「英雄の名誉を傷つけ、自らも罪を認めた」などとして懲役8か月の判決を言い渡したということです。

さらに裁判所は「民衆の強い怒りを引き起こし、社会に悪影響を及ぼした」として、メディアを通じて謝罪するよう仇氏に命令したということです。

中国では、インターネット上で「英雄を侮辱した」などとして、拘束される人が相次いでいて、当局によるネット上の言論の取締りが強まっています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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