中国 記録的暑さで電力需給ひっ迫 集合住宅のエアコン使用制限 #nhk_news https://t.co/8WGA362QP2
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月26日
中国各地では最高気温が40度を超える地域が相次ぎ、気象当局は、記録が残る1961年以降では最も厳しい暑さだとしていて、深刻な水不足が起きています。
このため水力発電の割合が多い内陸部の四川省などでは電力需給がひっ迫し、今月中旬から工場の操業停止が行われています。
JETRO=日本貿易振興機構によりますと、26日から四川省成都の一部では工場への電力供給が再開しましたが、別の地区では今も制限が行われているほか、同じ内陸部の重慶でも電力の使用制限が延長され企業への影響が続いています。
また、集合住宅のエアコンの使用が制限されるなど、市民生活への影響も続いています。
気温は低下傾向にありますが、水不足の解消には時間がかかるという見方も出ています。
このほか、中国メディアによりますと、長江流域の湖北省や江西省などでは、干ばつが深刻化して農作物の生産量が減るなど農業への影響も出ているということです。
中国政府はロケットも使い人工的に雨を降らせることや農作物の供給の維持に取り組むとしているほか、干ばつ対策として日本円でおよそ2000億円を支出する方針を示すなど、対応に追われています。
米で上場の中国企業 会計監査の検査実施 米中金融当局が合意 #nhk_news https://t.co/TDdgGNBwUs
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月26日
アメリカで上場する中国企業について、アメリカの金融当局は法令に従った会計監査の検査を受け入れなければ、上場廃止につながる可能性があるとしてこれまで警告してきました。
こうした事態を受けて米中間で交渉が進められた結果、双方の金融当局は、26日、検査の実施について協力することで合意したと発表しました。
アメリカ側の発表では、検査対象として選んだ企業に関するすべての書類を閲覧できるなどとしていて、9月中旬までに検査を開始するとしています。
中国側も中国企業の上場維持につながるもので「重要な一歩だ」としています。
アメリカでは200社以上の中国企業が上場していますが、この問題で中国の国有企業5社が今月、アメリカでの上場廃止を発表するなど、米中間の経済面での切り離し、いわゆる「デカップリング」がさらに進む可能性が指摘されていました。
アメリカの要求を拒否していた中国側が企業の上場廃止の回避に向けて歩み寄った形ですが、アメリカは「合意は最初の一歩にすぎない」としていて、今後、合意がどのように実行されるかが焦点となります。
d1021.hatenadiary.jp
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