日銀、5月はETFの購入ゼロ - 黒田総裁の大規模緩和後初https://t.co/UkaFG7HVi3
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2021年6月1日
日銀が金融緩和策の一環で実施している上場投資信託(ETF)の購入を、5月は一度も行わなかったことが1日、分かった。市場機能に配慮して3月に購入目安額を撤廃したことが背景にある。月間購入額がゼロとなったのは2012年12月以来で、黒田東彦総裁が13年4月に大規模な金融緩和策を開始して以降では初めて。
上場投資信託は株式銘柄を束ねた金融商品で、日経平均株価(225種)などの指数に連動している。株式市場が混乱して企業や投資家の心理が冷え込み、経済や物価に悪影響が及ぶことを防ぐため、金融緩和策として白川方明前総裁時代の10年12月から購入している。
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