在韓日本大使館の相馬弘尚総括公使が、韓国メディアとの昼食会で性的な表現を使って #文在寅 大統領を皮肉ったことが話題となった。
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2021年7月22日
大統領はこの失言に乗じ、五輪開催中に訪日し、首脳会談で何らかの成果を上げることを狙っていたが、あえなく失敗に終わったhttps://t.co/W1eImonVeJ
米国務副長官 北朝鮮対応で中国とも議論深める考え #nhk_news https://t.co/3UwvEbcvzY
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月22日
アメリカのシャーマン国務副長官は、日本に続いて韓国を訪れていて22日、ムン・ジェイン大統領と35分間、会談しました。
韓国大統領府の発表によりますと、会談では、朝鮮半島情勢をめぐって意見が交わされ、ムン大統領は、アメリカが北朝鮮との対話の再開に向けて積極的に努力するよう要請しました。
これに対し、シャーマン副長官は、北朝鮮がアメリカの対話の呼びかけに早期に応じることに期待を示したうえで、米韓が対北朝鮮政策を緊密に調整していくべきだと述べました。
シャーマン副長官は、バイデン政権発足後、外交当局の高官として初めて今月25日から中国を訪問する予定で、中国とも北朝鮮への対応について議論を深めていく考えを示しました。
米中の間では対立が続いていますが、アメリカは、北朝鮮への対応ではその後ろ盾となっている中国との協力を模索する姿勢を見せています。
中国外務省の趙立堅報道官は22日の記者会見でアメリカのシャーマン国務副長官が今月25日と26日に天津を訪問し、中国外務省でアメリカを担当する謝峰次官と会談したあと、王毅外相と会談すると発表しました。
そのうえで「みずからの主権と安全、発展の利益を守るという揺るぎない態度を表明するとともに、中国への内政干渉や中国の利益を損なうことをやめるよう求める」と述べ、台湾や香港、新疆ウイグル自治区の人権問題などをめぐって、アメリカに対して厳しい姿勢で臨む考えを示しました。
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