茂木外相 債権国が規則順守の必要性強調 巨額投資の中国けん制 #nhk_news https://t.co/yeDGKKpgvI
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月3日
ASEAN=東南アジア諸国連合に加盟する10か国と日本、中国、韓国3か国の外相による会議が3日夜、オンライン形式で行われました。
会議の冒頭、茂木外務大臣は「コロナからの回復の過程で拡大が見込まれる途上国向けの開発金融が、公正で透明性をもって行われることは、途上国の自立性の確保や持続的な成長にとって重要だ」と指摘しました。
そのうえで「日本はすべての債権国に対して開発金融を行うにあたっての国際ルールの順守を求める」と述べ、途上国の開発事業への融資にあたっては債権国が国際的な規則を順守する必要性を強調しました。
中国の巨額投資によって債務超過に陥るいわゆる「債務の罠」が問題となるなか中国をけん制した形です。
また茂木大臣は日本はこれまでにASEAN諸国に対し新型コロナウイルスのワクチンを合わせて960万回分提供したほか低温でのワクチン輸送網の支援におよそ25億円を拠出したと説明し、引き続き支援を続ける考えを示しました。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
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