茂木外相 ミャンマー国軍代表に民主派との対話を働きかけ #nhk_news https://t.co/9Tbalj9HRJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月6日
茂木外務大臣は6日午後、東南アジアのメコン川流域のベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5か国の外相らとオンライン形式の会議を行いました。
この中で茂木大臣は、出席したミャンマー国軍の代表者に対し「拘束された関係者の解放や民主的な政治体制への早期回復を強く求める」と述べるとともに、ミャンマーの選挙管理委員会がアウン・サン・スー・チー氏が率いる政党が圧勝した去年の総選挙の結果を無効にすると発表したことに懸念を伝えました。
そのうえで茂木大臣は、ASEAN=東南アジア諸国連合が任命した特使を早期に受け入れるとともに、すべての民主派勢力との対話を実現するよう強く働きかけました。
外務省によりますと、一連の茂木大臣の働きかけに対し、ミャンマー国軍の代表者は、みずからの立場について説明したということです。
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