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20日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、国防科学院が19日、党の軍需工業部長らの立ち会いのもと、新型のSLBMの発射実験に成功したと伝えました。

北朝鮮が19日午前、東部のハムギョン(咸鏡)南道シンポ(新浦)の沖合から日本海に向けて行った短距離弾道ミサイルの発射を指すとみられます。

北朝鮮SLBMを発射したのは、おととし10月に東部のウォンサン(元山)沖から「北極星3型」を発射して以来です。

発表では「5年前に初めてSLBMを発射した潜水艦から再び新型SLBMの発射に成功した。多くの進化した誘導技術が導入された」としています。

紙面には、海上にうち出されたミサイルが炎を吹き出しながら上昇していく様子や、浮上した潜水艦の姿を捉えた写真合わせて5枚が掲載されています。

このミサイルについて、韓国の専門家などは、模様や形状から今月11日にピョンヤンで開幕した兵器の展示会で初めて確認された、これまでより小型のSLBMである可能性を指摘しています。

一方で韓国は、北朝鮮による過去のSLBMの発射は、潜水艦ではなく、水中に設けられた発射装置からだったとみていて、北朝鮮が、潜水艦からのSLBMの発射実験に初めて成功したと先月発表した韓国を意識しているとの見方も出ています。

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