https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

北朝鮮は、ミサイル開発を強化し新型ミサイルの発射を繰り返す一方、去年1月から感染対策として国境を封鎖しているため、国内の物資が不足しているとされています。

こうした中、北朝鮮の人権状況を調査している国連の特別報告者のキンタナ氏が22日、ニューヨークの国連本部で記者会見し「国民の生活が崩壊する危機にあるにもかかわらず、国はミサイル発射を続けている」と非難しました。

そのうえで、このままでは食料が不足し子どもや高齢者が飢餓に陥るおそれもあるとして「いまほど北朝鮮が孤立したことはなく、国内の人権状況に深刻な影響が広がっている。この流れを変えるよう、北朝鮮と国際社会に強く求める」と述べ、北朝鮮と国際社会の双方に状況の改善に向けた行動を起こすよう、呼びかけました。

さらにキンタナ氏は、核ミサイル開発を続ける北朝鮮に対して国連の安全保障理事会が科している制裁について「パンデミックの中では再評価されるべきだ」と述べ、必要に応じて制裁の緩和も検討すべきだという考えを示しました。

台湾をめぐっては、中国が軍事的な圧力を強めているのに対し、アメリカ海軍が今月、周辺の海域で日本やイギリスなど5か国と訓練を行うなど米中のせめぎあいが激しくなっています。

こうした中、北朝鮮外務省のパク・ミョンホ次官は23日、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。

この中で「南に駐留するアメリカ軍は、中国への圧力に利用されており、台湾周辺にあるアメリカの膨大な軍事力はいつでもわれわれに対して投入される。社会主義国家であるわが国と中国を、ともに圧殺しようとしている」としてアメリカを非難しました。

そして台湾は中国の一部だという立場を示したうえで「台湾の問題は、徹底して中国の内政に属する問題だ」として中国の立場を擁護しました。

北朝鮮としては、新型コロナウイルスの感染対策で貿易を制限し経済が打撃を受ける中、最大の経済支援国でともにアメリカと対立する中国との共同歩調をアピールした形です。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島