イラン 核合意立て直し協議 来月末までに再開を表明 #nhk_news https://t.co/hXGoWkSLa6
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月27日
イラン核合意の立て直しに向けてアメリカとイランはことし4月以降、EU=ヨーロッパ連合が仲介する形で関係各国もまじえて間接協議を行ってきましたが、協議は現在中断していて8月に反米・保守強硬派のライシ新政権が発足してからは1度も開かれていません。
イランのバゲリ外務次官は27日、訪問先のブリュッセルで協議の仲介役を務めているEUのモラ事務次長と会談しました。
会談のあとバゲリ次官は「11月の終わりまでに交渉を始めることで合意した。具体的な日付は来週にも発表する」とツイッターに投稿し、来月末までに協議を再開すると明らかにしました。
核合意をめぐってはアメリカのトランプ前政権が一方的に離脱してイランへの制裁を再開させたのに対して、イラン側が対抗措置として高濃縮ウランを製造するなど核開発を加速させています。
イランは
▽アメリカによる全面的な制裁の解除や
▽アメリカが合意から再び離脱しないことへの保証を求めていて
協議が再開しても交渉は難航が予想されます。
d1021.hatenadiary.jp
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