大変だ…ドイツはロシアからの天然ガスパイプライン、ノルトストリーム2の承認を見送り。ベラルーシとロシアに対する制裁の一環だが、天然ガス価格はさらに上昇。冬季の供給不足も。
— masanorinaito (@masanorinaito) 2021年11月16日
ロシアも売らないことには干上がるんだけど、エネルギー戦争の様相を呈してきた。 https://t.co/uNxwhIdU8Q
BBCニュース - ドイツ、ロシア産ガスの供給承認手続きを中断 欧州のガス価格が急上昇https://t.co/CVpvNcHgGS
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年11月17日
EU 危機に即応できる独自部隊の創設に向け本格的な議論 #nhk_news https://t.co/5vtJiFlgdg
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月16日
EUは16日までの2日間、外相会議を開きEUの外相にあたるボレル上級代表が示した今後の安全保障上の戦略の指針について協議しました。
ボレル上級代表は会議のあとの記者会見で旧ソビエトのベラルーシがEU側に意図的に大勢の移民を越境させようとしているとみている状況に触れ、従来の戦争とは違う形の危機への対処が求められているとの認識を示しました。
そして「EUはより迅速に決断力をもって行動できるようになる必要がある」と述べました。
そのうえで指針についてEU独自の部隊は作戦に応じて最大5000人規模を想定していることや、サイバー空間や宇宙も含めたさまざまな脅威を念頭に置いていることなどを説明しました。
EUは安全保障の環境変化を踏まえ去年から指針の策定に向けて準備を進めてきましたが、この夏のアフガニスタンからのアメリカ軍撤退の際、自国民や協力者の退避を完了させられなかった加盟国も少なくなかったことからEUとしての危機対応の能力を高めるべきだという声が上がっています。
EUは来年3月の首脳会議での指針の採択を目指しています。
#EU