英政府、「オミクロン株」感染2件を確認-マスク着用ルール強化 https://t.co/W61UO9pFcb
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年11月28日
BBCニュース - オミクロン株、イギリスでも発見 移動・マスク着用の規制強化https://t.co/ZEWRIRXP4P
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年11月28日
英「オミクロン株」確認 マスク着用義務化など規制再強化へ #nhk_news https://t.co/YLA0afcCqU
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月27日
イギリス国内では27日、新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染した人が2人確認され、ジョンソン首相は急きょ記者会見を開きました。
この中で、ジョンソン首相は、人口の大半を占めるイングランドでは、公共の交通機関や、小売店でのマスクの着用を義務づけることや、入国する人すべてを対象に、2日以内にPCRの検査を受け、陰性だと確認されるまでは隔離を義務づけるなどとする新たな対策を明らかにしました。
ジョンソン首相は「オミクロン株についてはまだ初期段階で、わかっていないことは多いが、感染拡大のスピードが速く、2回ワクチンを接種していても感染することもあり得るようだ」と述べ、感染拡大のスピードを抑え、ワクチンの追加接種を加速する考えを示しました。
イギリスでは、このところ新型コロナウイルスの1日の新規の感染者が4万人前後となっていますが、死亡する人が比較的抑えられていることから、政府は、ワクチンの効果で重症化を防ぐことができているとしています。
しかし変異ウイルスのアルファ株の感染拡大で、ことし1月には死者が1日1000人を超える事態となっただけに、これまで緩和していた規制を再び強化することで影響を抑えたい考えです。