首相 カンボジア首相とテレビ会談 防衛交流強化の意向伝える #nhk_news https://t.co/iXrlsIKpIy
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月1日
岸田総理大臣は12月1日、カンボジアのフン・セン首相とテレビ電話形式で会談し、国連のPKO=平和維持活動の一環として、カンボジアに自衛隊を派遣してから来年で30年となることを踏まえ、両国の防衛交流を強化したいという意向を伝えました。
この中で両首脳は、カンボジアが来年、ASEAN=東南アジア諸国連合の議長国を務めることを踏まえ、日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協力していく方針で一致したほか、中国が東シナ海や南シナ海への進出を強めていることを念頭に、緊密に連携して対応していくことも確認しました。
また岸田総理大臣は、国連のPKO=平和維持活動の一環として、カンボジアに自衛隊を派遣してから来年で30年となることから、この機会に両国の防衛交流を強化したいという意向を伝え、フン・セン首相も同意しました。
#東南アジア
安倍元首相 “中国の台湾への軍事的冒険は経済的自殺への道” #nhk_news https://t.co/V3svnWFceC
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月1日
自民党の安倍元総理大臣は、台湾の民間の研究機関が開いた会合にオンラインで出席し、台湾をはじめとする地域情勢について講演しました。
この中で、安倍氏は中国が軍事費を拡大させ、台湾への圧力を強めていることに強い懸念を示したうえで、「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある。この点の認識を習近平国家主席は、断じて見誤るべきではない」と指摘しました。
そして、「日本と台湾、民主主義を奉じるすべての人々は、習主席と中国共産党のリーダーたちに『誤った道に踏み込むな』と訴え続ける必要がある。軍事的冒険は経済的自殺への道でもあり、台湾に軍事的冒険をしかけた場合、世界経済に重大な影響を及ぼし、中国は深手を負うことになる」と強調しました。
また、安倍氏は台湾によるTPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加やWHO=世界保健機関の会合への参加を支持する考えを示しました。
#日中
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制