中国シンクタンク 米の民主主義の問題指摘 研究報告発表 #nhk_news https://t.co/AsE5NecUpg
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月6日
北京にある中国人民大学のシンクタンクは、「アメリカの民主主義への10の問い」と題する研究報告を取りまとめ、6日、発表会を開きました。
報告ではアメリカの民主主義に対して「団結を促進するのか、あるいは分裂を招くのか」などの問いを提起したうえで、アメリカ国内では社会の混乱を引き起こし、国外では国際秩序を破壊しているなどと指摘しています。
中国人民大学の劉元春副校長は「アメリカは、人類が最も団結が必要な時に、イデオロギーで世界に人為的な分裂を生じさせており、多くの国の不満を生んでいる」などと批判しました。
アメリカの民主主義をめぐり、中国政府は5日、問題を指摘するとした文書を公表したほか、4日には120以上の国や地域などの参加者を招いて、民主主義をテーマにした国際フォーラムを開き、中国には中国に根ざした民主主義があるなどと主張しています。
アメリカのバイデン政権が今週9日からおよそ110の国や地域の首脳などを招いて「民主主義サミット」を開催するのに合わせて、中国はアメリカへの対抗姿勢を繰り返し鮮明にしています。
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