スー・チー氏 新たに禁錮4年の判決 今後刑期積み重なることも #nhk_news https://t.co/jBs66Tygwf
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月10日
スー・チー氏は先月6日に社会不安を引き起こしたとする罪などで禁錮4年の有罪判決を受け、その後、軍トップの恩赦により刑期が2年に減刑されています。
こうした中、ミャンマー軍が設置した「国家統治評議会」の報道官によりますと、首都ネピドーの裁判所は10日、スー・チー氏の護衛が使用していた無線機を違法に輸入した罪や新型コロナウイルスの感染対策を怠った罪などでスー・チー氏に対し新たに禁錮4年の有罪判決を言い渡しました。これにより、すでに出ている刑期に4年が追加されることになります。
スー・チー氏はほかにも国家機密法違反や汚職などの罪に問われていて、軍の統制下で行われている一連の裁判では今後も厳しい判決が続き、刑期が積み重なっていくことが予想されます。
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