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ミャンマーでは、独立から75年の記念日にあたる4日、首都ネピドーで式典が行われ、クーデターで実権を握った軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官が出席しました。

この中で、司令官は「個人崇拝は国をまとめるにあたり有害な影響を及ぼす」と述べ、軍が拘束しているアウン・サン・スー・チー氏を支持する民主派勢力を批判しました。

また、ミャンマー軍は記念日に合わせ、服役中の受刑者7012人に減刑などの恩赦を与えると発表しました。

これについて、スー・チー氏に近い関係者は5日、NHKの取材に対し「これまでのところ当局からスー・チー氏に恩赦が与えられたとの連絡はない」と話し、今回の恩赦にスー・チー氏が含まれていないとの見方を示しました。

スー・チー氏をめぐっては、汚職などの有罪判決で言い渡された刑期が合わせて33年に上っています。

国連の安全保障理事会は先月、解放を求める決議を採択していて今後、国際社会から解放を求める声がさらに高まりそうです。

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