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台湾空軍によりますと、南部の嘉義基地に所属するF16V戦闘機が11日、訓練中に海に墜落しました。

軍や消防などが付近の海域を捜索していて、これまでに機体の一部が見つかりましたが、操縦していた若手パイロットの安否は分かっていません。

台湾空軍は保有するおよそ140機の主力戦闘機F16について、アメリカのロッキード・マーチン社の協力を得て、性能を向上させたF16Vへの改修を順次進めていて、改修された機体による部隊の発足式が2か月前に行われたばかりです。

墜落の原因は明らかになっていませんが、台湾空軍の張延廷元副司令官はNHKの取材に対し、墜落した戦闘機のパイロットの飛行時間の累計が少なかったと指摘したうえで、防空識別圏への進入を繰り返す中国軍機への対応で部隊の負担が増している影響で、経験の浅いパイロットの訓練を後回しにせざるをえない状況もあるのではないかという見方を示しています。

香港では12日、議会にあたる立法会が開会し、議場の正面には、香港特別行政区の記章に加え中国の国章が新たに掲げられました。

中国のものは香港のものより一回り大きく、立法会が中国の地方議会の1つであると印象づけています。

立法会では「愛国者による統治」を掲げる中国政府の主導で、選挙制度が変更されてから初めてとなる選挙が先月行われた結果、民主派は議席を得られず、中間派の1人を除いて親中派議席を独占する状況です。

冒頭で演説した、香港政府トップの林鄭月娥行政長官は「政府は新しい議員と協力し実質的な成果を上げられることを期待している」などと述べて、中国本土との境界に近い北部地域の開発計画に加え、さらに統制を強めるための法整備を進めることに意欲を見せました。

政党の代表ら一部の議員は先週、中国南部の深※センに出向いて香港の問題を担当する中国政府の高官と面会し「愛国者」としての立場を堅持することなどを指示されていて、立法会でも中国政府の意向がより強く反映されていくことが予想されます。

※土へんに川

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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