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中国外交トップの王毅氏は、同国訪問中のドイツのベーアボック外相との会談で、中国の台湾との「平和的統一」をドイツが支持することを「期待し、確信している」と述べた。中国外務省が15日に声明を発表した。

王氏は、中国はドイツの東西統一を支持したとも述べた。

台湾海峡の安定を維持するためには、『台湾独立』に関連する分離主義的な活動に断固反対する必要がある」とし、台湾の「中国への復帰」は第二次世界大戦後の国際秩序の重要な構成要素だと説明した。

ベーアボック氏は14日、中国の秦剛外相との共同会見で、中国によるいかなる台湾支配の試みも容認できず、欧州に深刻な影響を及ぼすと表明。「一方的で暴力的な現状変更はわれわれ欧州人にとって容認できない」と語った。

アメリカ海軍は、ミサイル駆逐艦「ミリアス」が16日、台湾海峡を通過したと発表しました。

台湾周辺では中国軍が今月8日からパトロールや軍事演習を行いました。

アメリカ海軍第7艦隊は声明で、通過は定期的なものだとしたうえで「自由で開かれたインド太平洋へのアメリカの関与を示すものだ。アメリカ軍は国際法が許すかぎり、どこでも飛行し、航行し、活動する」としています。

これについて、中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区は報道官の談話を出し「アメリカの艦艇の行動をすべて監視し警戒にあたった」と主張したうえで「国家の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る」とけん制しました。

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#独中(ベアボック外相・訪問)
#独中(中台)

ドイツのベーアボック外相は17日、中国がますます国際ルールを自国のルールにすげ替えようとしていると指摘した。

主要7カ国(G7)外相会合の合間に「中国がますます既存の共通の拘束力のある国際ルールを、独自のルールにすげ替えようとしているとこの地域の多くのパートナーが感じている」と指摘。「中国は、批准しているにもかかわらず、ルールがないかのように装っている」と述べた。

#独中(ベアボック外相・国際ルール)

中国は米本土上空を飛行し撃墜された気球を巡り米連邦捜査局FBI)が調査結果を公表するとの懸念から、ブリンケン米国務長官の訪中を拒否していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が複数の関係者の話として15日に報じた。

ブリンケン氏は2月に予定していた訪中を延期した。

関係者によると、中国はブリンケン氏の訪中日程を再調整する用意がないことを米国に伝えたという。

ブリンケン氏は数日前、状況が整えば中国を訪問する意向を表明し、目的は中国の封じ込めや新たな冷戦に従事することではないと述べていた。

国防総省は今月初め、気球から中国政府にリアルタイムでの情報送信が可能だったという報道について現時点で確認できていないとし、分析を進めていると発表した。

偵察目的とされる中国の気球は1月28日にアラスカ州アリューシャン列島北方の米領空に入り、カナダや米本土の上空を通過。1週間後にバイデン大統領の指示で米軍が撃墜した。

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#米中(気球)

アメリカ政府の機密文書がインターネット上に流出した問題で、ワシントン・ポストは15日、台湾有事をめぐるアメリカ国防総省の機密文書だとする内容を伝えました。

それによりますと、中国が台湾に対してミサイル攻撃を行った場合について、台湾当局者が「ミサイルの発射を正確に探知できない」と防空能力不足を懸念しているとしています。

また、台湾軍の航空機のうち十分に稼働できるものは全体の半数余りしかないなどと指摘し、中国軍の制空権掌握を阻止することは困難だなどと分析しています。

さらに文書は中国軍が近代化していることや中国が民間の船を軍事利用する戦術をとっていることなどが台湾への侵攻準備を探知するアメリカの情報機関の能力を徐々に失わせているとも分析しています。

台湾国防部は日本時間の16日午後に出したコメントで「外部の意見は尊重する。しかし、外国メディアが出どころ不明の文書を引用した内容は明らかに事実ではない」と反論しました。

具体的には「敵の空からの侵攻に対して、わが軍は情報・監視・偵察部門および防空部隊が一体となって中国の空軍とロケット軍の動向を綿密に把握し、即時に脅威に対処できる」などとしています。

流出した一連の機密文書のものとされる内容をめぐっては、韓国やウクライナなども事実と異なる点があるなどと指摘しているほか、アメリカ政府も一部は改ざんされているとの見方を示しています。

#台湾有事(機密文書)

中国最大の貿易見本市である広州交易会に出展した中国の輸出企業は、世界経済の低迷が事業に打撃を与えており、多くの企業が投資を凍結し、一部企業は人件費を削減していると明かした。

中国が新型コロナウイルス関連規制を解除して以来初めてとなる大規模見本市は、米国と欧州の金利の急上昇が中国製品の需要に打撃を与える中で開催された。

クリスマス用ライトを生産するメーカーの幹部は、今年の注文は昨年より30%減少していると説明。「昨年は物流と生産の混乱という問題に直面したが、地元政府が問題解決へ支援してくれた。今は外的な問題があり、われわれはそれを解決することができない」と語った。その上でウクライナでの戦争による電気料金の高騰で、装飾品の需要がさらに減少するため、今年は最も厳しい年になるだろう」と悲観的な見通しを示した。

同社は低価格で製品を販売する余裕はないが、人件費の削減を検討する可能性はあると述べた。

換気扇メーカーの幹部も1─3月期の受注半減を受けて、コスト削減について同様の考えを示し「われわれの工場では、注文があれば従業員は出勤する」と語った。以前は週末も残業が続いていたが、今年は週末に休日を取得するのが一般的になっていると打ち明けた。

浙江省寧波市でシェーバーを製造する業者は既に人員を削減し、注文状況が改善されない場合は今後数カ月の間に値下げを行うと述べた。

多くの業者はロイターに対し、需要低迷を踏まえ、今年は生産ラインの改善にあまり費用をかけるつもりはないと回答した。

中国政府で香港の問題を担当する香港マカオ事務弁公室のトップ、夏宝竜主任は16日、香港の議会にあたる立法会を訪れました。

香港のメディアによりますと、夏主任は、80人余りの議員を前に演説し、「反対することが民主主義ではない。過去数年にわたって立法会が混乱したような事態は二度と起こしてはならない」と述べ、政府に反対する立場の民主派の排除につながった、おととしの選挙制度の変更を正当化しました。

そのうえで、「抗議活動だけが意見を表明する手段ではない」と述べ、2019年に起きた大規模な抗議活動を念頭に、中国政府に批判的な動きを徹底的に取り締まる姿勢を改めて示しました。

立法会は、抗議活動の際に、一部の若者たちが突入したあと、警察に強制的に排除された場所で、中国政府の高官がここを訪れるのは初めてだということです。

香港ではおととし、「愛国者による統治」を掲げる中国政府の主導で選挙制度が変更され、民主派は議席を得られず、親中派が、ほぼ独占する状態が続いています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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