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ドイツ最大野党のキリスト教民主同盟(CDU)は22日、党大会を開き、保守派のフリードリヒ・メルツ氏を新たなリーダーに選出した。

メルツ氏は、16年にわたるメルケル前政権の中道路線と決別することを表明。党大会で95%近くの票を獲得し、党首に選出された。

先月の非公式投票では、メルケル氏の中道路線を引き継ぐとみられていたレトゲン元環境相メルケル政権の首相府長官だったブラウン氏も立候補したが、メルツ氏が両者を破った。

3度目の挑戦で党首の座を獲得したメルツ氏は演説し、ウクライナ情勢を巡るショルツ政権の対応を批判。明確な姿勢を示していない訴えた。「前首相ならリーダーシップを発揮していただろう」と述べ、CDUは結束することによってのみかつての力を取り戻すことが可能だと強調した。

16年にわたって政権与党の地位にあったCDUは、昨年9月の連邦議会選挙で敗れて野党に転落した。

ベルギーのブリュッセルにあるEU本部の近くで23日、新型コロナウイルスのワクチン接種や規制に反対する抗議デモが行われ、地元の警察の発表によると、およそ5万人が参加しました。

参加者はベルギーをはじめフランスやドイツなどヨーロッパ各地から集まったということで、参加した男性は「ヨーロッパ中の誰もが、われわれの自由や権利を奪う政府の対策にうんざりしている」と話していました。

一方、参加者の一部はEUの関連施設の玄関のガラスを割ったり、設置されていたバリケードを投げつけたりするなど暴徒化し、警官隊が催涙ガスを発射したり放水したりして応酬しました。

海外メディアによりますと、この衝突で参加者や警察官15人がけがをしたほか、60人以上が逮捕されたということです。

ヨーロッパでは、政府が感染対策として進めるワクチンの接種証明の提示の義務化などに対して、一部の市民が反発を強めていて、フランスやスペインなどでも抗議デモが相次いでいます。

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