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アラブ首長国連邦(UAE)の国防省は31日、イエメンに拠点を置く親イラン武装組織フーシ派が発射した弾道ミサイルを迎撃し、破壊したと発表した。

国防省によると、連合軍の戦闘機がイエメンに配備されたミサイル発射装置を破壊。ミサイルが首都アブダビ商業都市ドバイを標的としていたかどうかは明らかにしなかった。ミサイルの破片は居住地ではない場所に落下したという。

国営通信によると、UAEの民間航空当局は、ミサイル攻撃後も航空便は通常通り運航している。

UAEにはイスラエルのヘルツォグ大統領が初の公式訪問中。30日には、UAEの事実上の指導者であるアブダビ首長国ムハンマド皇太子と会談し、安全保障や二国間関係について協議した。

イスラエル政府関係者によると、ヘルツォグ大統領は30日夜はアブダビに滞在していた。イスラエル大統領府は、大統領は予定通りUAE訪問を続けると発表した。

フーシ派は7年にわたり、UAEなどが加わるサウジアラビア主導の連合軍と戦闘を続けている。

フーシ派の報道官は30日遅く、数時間以内にUAEの内陸部で展開する新たな軍事作戦の詳細を発表するとツイッターに投稿したが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

フーシ派は今月17日にUAEの石油精製所などを攻撃、複数の死者が出た。24日にはUAE内の米軍駐留基地をミサイルで攻撃したが、このときは米軍などが迎撃し、影響を回避した。

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