香港政府 行政長官選挙 ことし5月に延期 コロナ急拡大で #nhk_news https://t.co/l0XFQUnyZK
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月18日
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は18日夜、記者会見し「感染がこれまでになく厳しい状況にあり、対応に集中する必要がある」として、来月27日に予定されていた行政長官選挙を5月8日に延期すると発表しました。
延期の手続きには、行政長官の判断でさまざまな措置を取ることができる「緊急状況規則条例」を適用するとしています。
香港では新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、今月初めには100人程度だった一日当たりの感染者は、17日には初めて6000人を超え、医療体制がひっ迫しています。
今月16日には、中国の習近平国家主席が感染を抑えるため、あらゆる措置を講じるよう、指示を出したと伝えられました。
林鄭長官は会見で、およそ750万人の市民全員を対象にした検査を実施する方針を示し、わずかな感染拡大も許さない「ゼロコロナ」政策を続ける中国の方針に沿って、対策を強化する考えを強調しました。
5年に1度行われる行政長官選挙をめぐり、林鄭氏自身は再選を目指すのか態度を明らかにしていませんが、今後の感染状況がトップ選びに影響を与える可能性が指摘されています。
北京オリンピックも大詰めを迎えるなか、ウクライナをめぐる情勢が緊迫化しています
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