“中国軍艦艇が豪軍哨戒機にレーザー光線” 豪首相が非難 #nhk_news https://t.co/mincYZOLf0
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月20日
オーストラリア国防省は19日、オーストラリア北部沖の上空を今月17日に飛行していたオーストラリア空軍の哨戒機が、中国海軍の艦艇からレーザー光線を当てられたと発表しました。
発表によりますと、現場はオーストラリア北部とインドネシア東部の間のアラフラ海で、哨戒機は東に向かって航行していた中国海軍の艦艇2隻のうち1隻からレーザー光線を当てられたということです。
国防省は「兵士たちの安全と命を危険にさらす可能性があった」と非難しています。
またモリソン首相は20日記者団に対し「威嚇以外の何物でもない不当な行為で、決して受け入れられない」と述べ、外交・防衛ルートを通じて中国側に抗議する考えを示しました。
オーストラリアと中国の関係をめぐっては、おととし、オーストラリア政府が新型コロナウイルスの発生源を解明するための独立した調査が必要だと主張したことに中国側が強く反発し、オーストラリア産の農産物などの輸入を制限するなど冷え込んだ状態が続いています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制