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6日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、国家宇宙開発局と国防科学院が「偵察衛星開発計画」に基づいて重要な実験を5日再び行ったと伝えました。

今回の実験では、衛星データの送受信や、衛星の制御・指令システムなどの信頼性を確認したとしていますが、写真は1枚も掲載されていません。

韓国軍は5日、北朝鮮が首都ピョンヤン郊外から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと明らかにしていて、発表はこのミサイルを指すとみられます。

北朝鮮は、2月27日に弾道ミサイル1発を発射した翌日にも「偵察衛星の開発のための重要な実験」を行ったと発表していました。

また、北朝鮮外務省は4日、偵察衛星の開発について「アメリカの軍事的脅威を抑止し、朝鮮半島の安全保障環境に対応するための正常な事業だ」と主張していました。

去年1月に打ち出された「国防5か年計画」には、固体燃料を用いたICBM大陸間弾道ミサイルなどとともに軍事偵察衛星の開発が盛り込まれていて、北朝鮮が「人工衛星の打ち上げ」と称してICBMを発射する可能性を含め、関係国の警戒が強まっています。

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