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11日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて229ドル88セント安い3万2944ドル19セントでした。

ダウ平均株価の値下がりは2営業日連続です。

アメリカの記録的なインフレに対する懸念や、金融引き締めのペースが速まることへの警戒感を背景に債券市場で長期金利が上昇傾向にあることなどから、売り注文が増えました。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も2.1%の大幅な下落となりました。

また、ニューヨーク外国為替市場では長期金利の上昇傾向が円を売ってドルを買う動きにつながり、円相場は1ドル=117円台前半とおよそ5年2か月ぶりの円安ドル高水準まで値下がりしました。

市場関係者は「国際的な原油先物価格は急激な上昇にひとまず歯止めがかかっているものの、このまま高止まりすることへの警戒感が広がっている。ウクライナ情勢の先行きが見通せないことも市場の不安定さにつながっている」と話しています。

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