囲碁「棋聖戦」一力九段が井山五冠を破りタイトル獲得 #nhk_news https://t.co/7Z86e11K99
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年3月18日
囲碁の七大タイトルのうち最も序列の高い「棋聖戦」で、挑戦者の一力遼九段(24)が井山裕太五冠(32)を破って棋聖のタイトルを初めて獲得しました。
井山五冠に一力九段が挑む「棋聖戦」七番勝負は、ここまで3勝3敗と互いに譲らず、決着は最終局にもつれ込みました。
第7局は京都市の仁和寺で行われ、18日午後7時すぎ、199手までで一力九段が井山五冠を投了に追い込み、初めて棋聖のタイトルを獲得しました。
一力九段は宮城県出身の24歳。
囲碁の七大タイトルのうち「碁聖」と「天元」の獲得経験がある実力者で、仙台市に本社がある新聞社、「河北新報社」の記者でもあります。
対局のあと一力九段は記者会見し「よい結果を残せてよかった。自分自身の成長の結果だと感じている。さらに頑張って自分を高めていきたい」と話していました。
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