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囲碁の七大タイトルの1つ、名人戦の七番勝負で、挑戦者の芝野虎丸九段(22)が井山裕太四冠(33)を破り、3年ぶりに「名人」のタイトルを獲得しました。

囲碁の七大タイトルの1つ、名人戦の七番勝負は、タイトルを持つ井山四冠に芝野九段が挑戦しここまで3勝3敗となっていました。

2日から甲府市で始まった第7局では、一時は黒番の井山四冠がリードする展開となりましたが、その後、白番の芝野九段が逆転し、3日午後7時10分、芝野九段が202手までで中押し勝ちし、4勝3敗で「名人」のタイトルを獲得しました。

芝野九段は3年前、当時19歳11か月の史上最年少で名人のタイトルを獲得しましたが、その後、タイトルを失い今回3年ぶりに「名人」に返り咲きました。

対局のあと芝野九段は「全体を通して自分らしく打ててはいたと思いますが、判断ミスもかなり多かったので勝てたのは運がよかった。きょうの対局も内容がよくなかったのであまり実感はありませんが、結果を残せてよかったです」と話していました。

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